特許
J-GLOBAL ID:200903096301601126

多層成形品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保山 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128710
公開番号(公開出願番号):特開平11-320589
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】外観が損なわれたりクッション性が損なわれることがなく、しかも変形の少ない外観の良好な表皮材貼合の多層成形体を容易に製造する。【解決手段】?@開放状態にある雌雄両金型間の所定の位置に表皮材を供給する工程、?A表皮材と雌雄いずれか一方の金型の金型面との間に溶融熱可塑性樹脂を供給する工程、?B溶融熱可塑性樹脂を供給後あるいは供給しながら型締めする工程、?C金型内で溶融熱可塑性樹脂を一次冷却する工程、?D両金型を開き、表皮材表面と金型の成形面との間に隙間を形成させる工程、?E前記?Dの状態で溶融熱可塑性樹脂を二次冷却する工程、?F溶融熱可塑性樹脂が固化したのち両金型を開き、成形品を取り出す工程、を含む多層成形品の製造方法。
請求項(抜粋):
雌雄一対からなる金型を使用して、熱可塑性樹脂からなる基材の表面に表皮材が貼合されてなる多層成形品を製造する方法において、?@開放状態にある雌雄両金型間の所定の位置に表皮材を供給する工程、?A表皮材と雌雄いずれか一方の金型の金型面との間に溶融熱可塑性樹脂を供給する工程、?B溶融熱可塑性樹脂を供給後あるいは供給しながら型締めする工程、?C金型内で溶融熱可塑性樹脂を一次冷却する工程、?D両金型を開き、表皮材表面と金型の成形面との間に隙間を形成させる工程、?E前記?Dの状態で溶融熱可塑性樹脂を二次冷却する工程、?F溶融熱可塑性樹脂が固化したのち両金型を開き、成形品を取り出す工程、からなることを特徴とする多層成形品の製造方法。
IPC (5件):
B29C 43/18 ,  B29C 43/14 ,  B60R 13/02 ,  B29K101:12 ,  B29L 9:00
FI (3件):
B29C 43/18 ,  B29C 43/14 ,  B60R 13/02 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る