特許
J-GLOBAL ID:200903096302782744

自動車用窓ガラスおよびこのガラスを用いた自動車窓構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大野 精市 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-331122
公開番号(公開出願番号):特開平10-212137
出願日: 1996年12月11日
公開日(公表日): 1998年08月11日
要約:
【要約】【課題】 熱線遮蔽機能、プライバシー保護機能などを有しながらも、ハイミラーストップランプなどによる警告が明瞭に視認される自動車用窓ガラスおよび同窓構造を提供する。【解決手段】 自動車用窓ガラスの凹面側(車内側)に熱線遮蔽膜を形成し、この膜を部分的に除去または改質して、この部分の可視光透過率をこれ以外の被膜形成部分の可視光透過率よりも所定量だけ向上させた。
請求項(抜粋):
自動車の窓に適合するように曲げ成形され、車内側に接する凹面の表面と車外側に接する凸面の表面とを有するガラス板と、このガラス板の表面に形成された熱線遮蔽膜とを有する自動車用窓ガラスにおいて、この熱線遮蔽膜は、前記凹面側の表面に形成され、部分的に除去または改質された範囲を有しており、この範囲の可視光透過率がこの範囲を除く被膜形成部分の可視光透過率よりも%表示で10ポイント以上高い自動車用窓ガラス。
IPC (3件):
C03C 17/25 ,  B60J 1/00 ,  C03C 17/245
FI (4件):
C03C 17/25 Z ,  B60J 1/00 H ,  C03C 17/245 A ,  C03C 17/245 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-177601
  • 熱線反射ガラス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-314395   出願人:日本板硝子株式会社
  • 特公昭47-014989
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