特許

J-GLOBAL ID：200903096307552410

ポリ乳酸樹脂組成物及びその成形体

発明者： 大内 誠 ,  梅本 和彦 ,  岡本 浩孝 ,  中野 充 ,  臼杵 有光 ,  金森 健志 ,  奥山 久嗣 ,  山下 征士 ,  影山 裕史
出願人/特許権者： 株式会社豊田中央研究所 ,  トヨタ自動車株式会社
代理人 (3件)： 長谷川 芳樹 ,  塩田 辰也 ,  寺崎 史朗
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-011060
公開番号（公開出願番号）：特開2005-042084
出願日： 2004年01月19日
公開日（公表日）： 2005年02月17日
要約：

【課題】 ステレオコンプレックス結晶を生成可能なポリ乳酸に対し、選択的にステレオコンプレックス結晶化せしめ、その結晶化速度を向上させること。さらに、射出成形等の成形方法によって十分に結晶性を有しかつステレオコンプレックス結晶比率の高いポリ乳酸の成形体を得ることを可能とするポリ乳酸樹脂組成物を提供すること。【解決手段】 ステレオコンプレックス結晶を生成可能なポリ乳酸成分と、下記一般式(1):【化1】[式中、Xは-CONH-又は-NHCO-を示し、Rは炭素数3〜20の分岐鎖状アルキル基を示し、mは1〜6の整数を示す。]で表される芳香族アミド化合物とを含有することを特徴とするポリ乳酸樹脂組成物。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

ステレオコンプレックス結晶を生成可能なポリ乳酸成分と、下記一般式(1):

IPC (2件)：

C08L67/04 ,  C08K5/20

FI (2件)：

C08L67/04 ,  C08K5/20

Fターム (13件)：

4J002CF181 ,  4J002EP036 ,  4J002FD206 ,  4J200AA04 ,  4J200AA06 ,  4J200BA14 ,  4J200CA00 ,  4J200CA01 ,  4J200DA17 ,  4J200DA25 ,  4J200DA28 ,  4J200EA04 ,  4J200EA07

引用特許：

出願人引用 (3件)

• ポリ乳酸系樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-265326   出願人：新日本理化株式会社
• ポリ乳酸系樹脂組成物及びその成形方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-341565   出願人：三菱レイヨン株式会社
• ポリ乳酸ブロック共重合体、その製造方法、成形品およびポリ乳酸組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-069884   出願人：東レ株式会社

審査官引用 (5件)

• ポリ乳酸系樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-265326   出願人：新日本理化株式会社
• ポリ乳酸ステレオコンプレックスポリマー組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-201173   出願人：株式会社島津製作所
• ポリ乳酸樹脂組成物、その製造方法および成形品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-295915   出願人：東レ株式会社
• ポリ乳酸ブロック共重合体、その製造方法、成形品およびポリ乳酸組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-069884   出願人：東レ株式会社
• ポリエチレン系樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-044520   出願人：新日本理化株式会社