特許
J-GLOBAL ID:200903096308810820

回転装置を用いて画像を回転させるためのシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211323
公開番号(公開出願番号):特開2001-042855
出願日: 1999年07月26日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 システムの性能を低下させずかつ複雑なハードウェア構成を必要とせずに効率的に画像を回転させるべく、簡易なシステムを組み込んだ回転方法を提供する。【解決手段】 本発明による、画像ソースからの画像を回転させかつスクリーン上に表示させるための方法は、点単位の方法または線単位の方法を選択的に介して、前記画像をピクセルデータに変換する段階と、前記ピクセルデータを、第1の表示シーケンスによって第1メモリに記憶する段階と、前記ピクセルデータを回転のために第2の表示シーケンスに再編成するためにバッファを用いる段階と、前記スクリーンにより用いられる第3の表示シーケンスにしたがって、再編成された前記ピクセルデータを第2メモリ内に記憶する段階と、再編成された前記ピクセルデータを前記スクリーン上に表示する段階とを具備する。
請求項(抜粋):
第1の表示画像を第2の表示画像に変換するための、中央処理装置(CPU)と画像表示スクリーンとに接続されている画像回転システムであって、画像をピクセルデータに変換するための、前記CPUに接続された画像インタフェースと、前記第1の表示画像のための連続的なアドレスシーケンスで前記ピクセルデータを記憶するための、前記画像インタフェースに接続されたグラフィックディスプレイメモリと、前記画像表示スクリーン上において、前記連続的なアドレスシーケンスを、前記第2の表示画像用に用いられる不連続なアドレスシーケンスに変換するために、かつ、前記不連続なアドレスシーケンスで記憶すべく、関連した前記ピクセルデータを取り出すために用いられる先取りバッファと、前記先取りバッファから、前記不連続なアドレスシーケンスの前記ピクセルデータを受け取るために、かつ、前記ピクセルデータを、変換された連続的なアドレスシーケンスに再編成するために用いられるオフスクリーンメモリと、前記変換された連続的なアドレスシーケンスにしたがって、前記オフスクリーンメモリ内の前記ピクセルデータを得るために、かつ、前記画像表示スクリーン上に表示されるべき前記ピクセルデータを制御するために用いられる画像表示制御装置とを具備することを特徴とするシステム。
IPC (2件):
G09G 5/36 ,  G09G 5/00 550
FI (2件):
G09G 5/36 520 K ,  G09G 5/00 550 H
Fターム (7件):
5C082AA01 ,  5C082BA12 ,  5C082CA44 ,  5C082CB01 ,  5C082DA22 ,  5C082DA87 ,  5C082MM04
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭60-230273
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-029360   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平4-326397
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