特許
J-GLOBAL ID:200903096310187367

シートベルト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 益田 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-205078
公開番号(公開出願番号):特開2007-022227
出願日: 2005年07月14日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】シートベルトを着用した際、曲げ応力の集中によるワイヤの折れ曲がりやワイヤ同士の交錯を防止する。【解決手段】バックル装置1は、シートベルト4に設けられたタングを挿入する一端が開口した筐体11内に、挿入したタングに係合するバックル部12と、該バックル部とタングの係合を検知するスイッチ13a、13bとを設け、筐体内に両端を枢着したワイヤ14の折り返し端を座席側部の固定部材8に枢支して、筐体を座席側部に揺動自在に支持し、筐体と固定部材との間に、ワイヤとスイッチからの信号ケーブル17とを収容する蛇腹状の保護カバー18を取り付けてなる。保護カバー18内のワイヤの一部に剛性を有する弾性部材製のホルダ19を嵌装する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タングを備えたシートベルトと、 前記タングに係合するバックル部、及びこのバックル部と前記タングとの係合を検知するスイッチを備えたバックル装置と、 このバックル装置を車体側に固定するためのワイヤと、 このワイヤを収納するようにその外周側に設けた保護カバーと、 前記スイッチに接続され前記保護カバーの内周側を延設された信号ケーブルと、 前記保護カバーの内周側に位置し、前記ワイヤの外周に嵌装されたホルダと を有することを特徴とするシートベルト装置。
IPC (2件):
B60R 22/12 ,  B60R 22/48
FI (2件):
B60R22/12 ,  B60R22/48 E
Fターム (4件):
3D018BA06 ,  3D018BA12 ,  3D018BA14 ,  3D018QA02
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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