特許
J-GLOBAL ID:200903096327548983

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268102
公開番号(公開出願番号):特開平8-111735
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 複数ジョブの並行処理中にキャンセルされた機能要求の要求元がキャンセルの事実を認識できるようにする。【構成】 要求解析部300では、複数のホスト100等からのジョブ要求を受付け、それを機能別に分解してジョブ管理部400に登録する。機能管理部600は機能毎の状態を把握してジョブ管理部400に情報を伝える。ジョブ管理部400は、機能毎の状態に基づいて機能部500に前記分解されたジョブ要求を機能要求毎に実行させる。さらに、ジョブ管理部400はジョブのキャンセル要求を検知する。そして、そのキャンセル要求に応じて処理の中断やメモリからの機能要求登録削除を実行し、実行の結果は機能要求の要求元に通知される。
請求項(抜粋):
機能部毎にそれぞれの状態を把握して管理する機能管理手段と、複数のホストからのジョブ要求を受付けて該ジョブ要求を機能別に分解する要求解析手段と、前記機能別に分解された機能要求を登録する登録手段と、前記機能別に分解されたジョブ要求が複数あった場合に、前記機能管理手段から得られる情報に基づいて使用可能な機能を判断し、前記複数のジョブ要求を同時並行処理するジョブ管理手段とを具備し、前記ジョブ管理手段が、前記機能要求の中断要求を検知するキャンセル要求検知手段と、前記中断要求に応答して機能要求の中断を行うキャンセル実行手段と、前記キャンセル実行手段により機能要求が中断されたことを該機能要求の要求元に通知する通知手段とをさらに具備したことを特徴とするファクシミリ装置。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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