特許
J-GLOBAL ID:200903096328201146

ミシンのロータリ天秤用ガードカバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329167
公開番号(公開出願番号):特開2001-145794
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 天秤ガードの外側をカバー部材でカバーした状態で、ミシン作動時にビビリ振動が生じて騒音が発生するのを確実に防止するとともに、構造を簡単化し製作コストを低減できるミシンのロータリ天秤用ガードカバーを提供する。【解決手段】 天秤ガード21、カバー部材30、枢支軸50の他に、枢支軸50に装着され且つ枢支軸50付近においてカバー部材30を天秤ガード21に弾性付勢する波形座金51を設け、枢支軸50に対してロータリ天秤9の回転軸心aと反対側において、天秤ガード21の外端面22にカバー部材30の内端面32側へ突出する突出座55を設けた。更に、前記回転軸心aに対して枢支軸50と反対側において、天秤ガード21の外端面22にカバー部材30の内端面32側へ突出する第2の突出座56を設けた。
請求項(抜粋):
ミシンのロータリ天秤をガードするために、アーム部端部の面板の外面に固定され鉛直な外端面を有する環状の天秤ガードと、前記外端面に摺接する鉛直な内端面を有し鉛直面内で回動して天秤ガードの外側を開閉可能なカバー部材と、前記端面と直交する水平軸心回りにカバー部材を天秤ガードに回動可能に枢着する枢支軸とを備えたロータリ天秤用ガードカバーにおいて、前記枢支軸に装着され且つ枢支軸付近においてカバー部材を天秤ガードに弾性付勢する付勢手段と、前記枢支軸に対してロータリ天秤の回転軸心と反対側において、天秤ガードとカバー部材の一方の端面に他方の端面側へ突出する突出座を設けたことを特徴とするミシンのロータリ天秤用ガードカバー。
Fターム (9件):
3B150AA01 ,  3B150AA07 ,  3B150CE22 ,  3B150CE25 ,  3B150CE27 ,  3B150CE28 ,  3B150DA05 ,  3B150GA17 ,  3B150GA28
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特公昭30-002676
  • 防振支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-038296   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 特開昭52-019852
全件表示

前のページに戻る