特許
J-GLOBAL ID:200903096334541960

電気機械スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高松 猛 ,  市川 利光 ,  橋本 公秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-023854
公開番号(公開出願番号):特開2006-210265
出願日: 2005年01月31日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 低電圧駆動ならびに高速応答が可能であり、さらに、大電力の信号も入力可能な電気機械スイッチ(RF・MEMSスイッチ)を提供する。【解決手段】 スイッチのオン動作、オフ動作の双方を静電力による駆動力によって実現する電極構造を採用し、その上で、可動電極11の位置を制御するための制御信号源として交流信号源23を用い、櫛歯固定電極13a、13bにおいて、進行波と反射波を合成して定在波を生じさせ、各波の振幅の2倍の電圧を発生させ、大きな静電力を無理なく発生させ、可動電極11を強い静電力でラッチして誤作動を防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
可動電極と、 この可動電極の位置を静電力によって制御するための制御信号が与えられる固定電極と、を有し、 前記制御信号によって前記可動電極の位置を変化させ、前記可動電極および固定電極を入出力端子としてオン/オフの切り替えが静電力により実現される電気機械スイッチであって、 前記固定電極に与えられる前記制御信号として交流信号を用いると共に、その交流信号が前記固定電極に与えられると、前記交流信号が前記固定電極の開放端で反射され、進行波と反射波によって定在波が形成され、その定在波の実効値電圧に相当する静電力が発生する電気機械スイッチ。
IPC (3件):
H01H 59/00 ,  B81B 3/00 ,  H02N 1/00
FI (3件):
H01H59/00 ,  B81B3/00 ,  H02N1/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-184204   出願人:松下電器産業株式会社

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