特許
J-GLOBAL ID:200903096351214352

高能率符号化方法、高能率符号化装置、符号化データ復号方法、符号化データ復号装置、データ伝送方法、データ伝送装置、付加情報付加方法、付加情報付加装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 正美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148454
公開番号(公開出願番号):特開2002-341900
出願日: 2001年05月17日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 記録媒体に記録された楽曲データなどの符号化データが、どの事業者から提供されたものであるかを確実かつ簡単に判別できるようにし、デジタル信号の提供を行なう事業者毎に新たなサービスの提供を可能にする。【解決手段】 高能率符号化時において、各フレームの余剰部分である符号化未使用ビットREMを算出し、ステップS107において、この符号化未使用ビットREMが0ビットでないと判断した場合に、ステップS108において、検出した符号化未使用ビットに目的とする付加情報を書き込む。このようにして、符号化未使用ビットが発生しているフレームの当該符号化未使用ビットに付加情報を書き込むことによって、符号化データに付加情報を付加する。
請求項(抜粋):
入力デジタル信号を複数の帯域に分割して、上記分割された各々の帯域に含まれる入力デジタル信号に対して所定の変換を施し、少なくともビット配分情報と正規化データと量子化データとから構成される所定長単位の多数のブロックとされる符号化データを形成する高能率符号化方法において、上記所定長と、上記ビット配分情報と正規化データと量子化データとの合計値との差分に相当する余剰部分の有無を上記ブロック毎に判別するステップと、付加情報を発生させるステップと、上記余剰部分が存在すると判別された各ブロックの余剰部分に対して、上記発生させた付加情報の一部若しくは全部を順次重畳するステップとを有することを特徴とする高能率符号化方法。
IPC (4件):
G10L 19/02 ,  G10L 11/00 ,  G10L 19/00 ,  H03M 7/30
FI (4件):
H03M 7/30 A ,  G10L 7/04 G ,  G10L 9/18 M ,  G10L 9/00 E
Fターム (9件):
5D045DA06 ,  5D045DA11 ,  5J064AA02 ,  5J064BA01 ,  5J064BA16 ,  5J064BB12 ,  5J064BC02 ,  5J064BD02 ,  5J064BD03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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