特許
J-GLOBAL ID:200903096351259100

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-271507
公開番号(公開出願番号):特開2000-098185
出願日: 1998年09月25日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、フェルールに対する光ファイバ心線の組付け作業性が良く、しかも、使用状況の影響を受け難い光コネクタを提供することを目的とする。【解決手段】 本発明による光コネクタ1は、フェルール本体部Aの内部で前後方向に延びる光ファイバ挿入部6の途中に形成させた光ファイバ固定溝7と、光ファイバ固定溝7の前端と光接続口5との間に形成した光ファイバ整列孔7Aと、光ファイバ整列孔内で接着固定させて後端が光ファイバ固定溝内に位置する内蔵ファイバ31と、フェルール本体部内に配置されて光ファイバ固定溝に対峙して上下動するファイバ押圧固定部材8と、光ファイバ固定溝上に位置してファイバ押圧固定部材を収容するファイバ押圧固定部材用収容部10と、ファイバ押圧固定部材の上面を付勢し、ファイバ押圧固定部材を光ファイバ固定溝上の光ファイバに押し付けるバネ部材11と、ファイバ押圧固定部材の本体部8Aから側方に延びた突出部8Bとフェルール本体部Aとの間で隙間として形成されてクサビ部13を側方から挿入させるクサビ挿入穴12とを備えた構成である。
請求項(抜粋):
光ファイバ心線の先端から被覆部の除去により露出させた光ファイバを固定させるためのフェルールをもつ光コネクタにおいて、前記フェルールのフェルール本体部の内部で前後方向に延びる光ファイバ挿入部の途中に形成させた光ファイバ固定溝と、前記光ファイバ挿入部の前端で、前記フェルール本体部の前端面に形成した光接続口と、前記光ファイバ固定溝の前端と前記光接続口との間に形成した光ファイバ整列孔と、前記光ファイバ整列孔内で接着固定させて、後端が光ファイバ固定溝内に位置する内蔵ファイバと、前記フェルール本体部内に配置され、前記光ファイバ固定溝に対峙して上下動するファイバ押圧固定部材と、前記光ファイバ固定溝上に位置して前記ファイバ押圧固定部材を収容するファイバ押圧固定部材用収容部と、前記ファイバ押圧固定部材の上面を付勢し、前記ファイバ押圧固定部材を前記光ファイバ固定溝上の前記光ファイバに押し付けるバネ部材と、前記ファイバ押圧固定部材の本体部から側方に延びた突出部と前記フェルール本体部との間で隙間として形成され、クサビ部を側方から挿入させるクサビ挿入穴とを備えたことを特徴とする光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
FI (2件):
G02B 6/38 ,  G02B 6/40
Fターム (7件):
2H036JA02 ,  2H036LA01 ,  2H036LA08 ,  2H036QA12 ,  2H036QA18 ,  2H036QA22 ,  2H036QA49
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 多心光ファイバコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-142761   出願人:日本電気株式会社
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-283499   出願人:日本電信電話株式会社
  • 多心光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-297564   出願人:株式会社フジクラ

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