特許
J-GLOBAL ID:200903096355070401

オペレーティングシステムの高速切替え方式及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 市郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-363097
公開番号(公開出願番号):特開2006-172100
出願日: 2004年12月15日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】稼動中のOS(系1)の障害発生時に即座に代替の第2のOS(系2)を稼動させ、かつ、系2のOSによって系1のメモリ内容の内で必要なものをダンプ採取すること。【解決手段】第1のOSを含むプログラムが使用する第1の系のメモリ領域701と第2のOSを含むプログラムが使用する第2の系のメモリ領域702を配置し、いずれかのOSの障害発生時71に、他のOSに切り替えるOS切替方式であって、メモリ領域を複数のメモリ管理単位に分割し、メモリ管理単位のメモリ領域毎に、ダンプを採取するか否かのダンプ採取要否73と、障害発生時に新たに切り替えられるOSの管理下に置くか否かを決めるメモリ回収要否74と、を設定し、障害発生時にOSを切り替えるとともに、メモリ管理単位でダンプ採取の否の領域を切替後のOSの管理下に置いて使用可能状態とすること。【選択図】図7
請求項(抜粋):
コンピュータシステムのメモリ上に第1のOSを含むプログラムが使用する第1の系のメモリ領域と第2のOSを含むプログラムが使用する第2の系のメモリ領域を配置し、稼働している第1のOSまたは第2のOSの障害発生時に、第2のOSまたは第1のOSに切り替えるOS切替方式であって、 前記メモリ領域を複数のメモリ管理単位に分割し、 前記メモリ管理単位のメモリ領域毎に、ダンプを採取するか否かのダンプ採取要否と、前記障害発生時に新たに切り替えられるOSの管理下に置くか否かを決めるメモリ回収要否と、を設定し、 前記障害発生時にOSを切り替えるとともに、前記メモリ管理単位でダンプ採取の否の領域を切替後のOSの管理下に置いて使用可能状態とする ことを特徴とするOS切替方式。
IPC (2件):
G06F 11/34 ,  G06F 9/445
FI (2件):
G06F11/34 Q ,  G06F9/06 610A
Fターム (17件):
5B042GA21 ,  5B042GA33 ,  5B042GC08 ,  5B042KK01 ,  5B042KK02 ,  5B042KK08 ,  5B042LA13 ,  5B042MA05 ,  5B042MB04 ,  5B042MC07 ,  5B042NN34 ,  5B076AA01 ,  5B076AA14 ,  5B076CA05 ,  5B176AA01 ,  5B176AA14 ,  5B176CA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • メモリダンプ採取方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-141689   出願人:日本電気ソフトウェア株式会社

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