特許
J-GLOBAL ID：200903096355547330

自動販売機

発明者：
大田 一男

大田 一男 について


出願人/特許権者：
株式会社フジタカ

株式会社フジタカ について


代理人 (3件)： 下坂 スミ子 ,  松田 三夫 ,  池山 和生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-120613
公開番号（公開出願番号）：特開2006-301829
出願日： 2005年04月19日
公開日（公表日）： 2006年11月02日
要約：
【課題】 年齢制限のある商品が外部から容易に見えないようにすると共に、何ら証明媒体を使用しないでも購入者本人が未成年か否かを確認できる。 【解決手段】 前面に年齢制限のない清涼飲料ボトル等を展示し、年齢制限のあるタバコ等は、購入者が制限年齢以上と判別した場合のみ液晶ディスプレー24に表示する。制限年齢以上か否かは、顔認証手段231がデジタルカメラ22の撮影データと、ハードディスク27に記録してある多数の顔のデータとを照合して判別する。判別できないときにはインターネット3を介して目視判別し、さらに判別できないときには音声にて判別する。判別した撮影データは記録されるので、それ以降の同一人に対しては、迅速かつ確実に自動判別が可能になる。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
年齢制限のない第1の商品を販売する第1の販売手段と、年齢制限のある第2の商品を販売する第2の販売手段とを備え、 上記第1の販売手段は、上記第1の商品を表示する第1の表示手段、この第1の商品の選択手段、及び選択されたこの第1の商品の搬出手段を有し、 上記第2の販売手段は、上記第2の商品の購入希望の入力手段、購入者の顔を撮影する撮影手段、制御手段、記録手段、この第2の商品を表示する第2の表示手段、この第2の商品の選択手段、及び選択された第2の商品の搬出手段を有し、 上記制御手段は、顔認証手段を備え、 上記記録手段には、制限年齢未満及び制限年齢以上の顔のデータがそれぞれ記録してあり、 上記制御手段は、上記第2の商品の購入希望の入力手段に入力があった場合には、上記撮影手段によって購入者の顔を撮影し、 上記顔認証手段は、上記撮影手段の撮影データを上記記録手段に記録してある上記制限年齢未満及び制限年齢以上の顔のデータと照合して、上記購入者が制限年齢以上か否かを判別し、 上記制御手段は、上記顔認証手段が制限年齢以上と判別した場合には、上記第2の表示手段に上記第2の商品を表示する ことを特徴とする自動販売機。
IPC (1件)：
G07F 5/22
FI (1件)：
G07F5/22 M
Fターム (7件)：
3E044AA01 ,  3E044CA07 ,  3E044CB01 ,  3E044DA05 ,  3E044DC10 ,  3E044DE01 ,  3E044EB04
引用特許：
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • 自動販売機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-014056   出願人：保立浩一
  • 自動販売機
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-321197   出願人：富士電機株式会社
  • 円板状記録媒体の固定構造
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-107086   出願人：株式会社日立製作所
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