特許
J-GLOBAL ID:200903096358068890

攪拌曝気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-240400
公開番号(公開出願番号):特開2000-070985
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月07日
要約:
【要約】【課題】 少ない動力で高い酸素溶解効率を得ることを目的とする。【解決手段】 筒体4内に回転可能に設けられる軸流羽根車10を、筒状のボス11とボス11の外周面に固定される複数枚の板状の羽根16とによって構成する一方、軸流羽根車10の下部に内筒17を設けて、筒体4の内周面とボス11の外周面との間及び筒体4の内周面と内筒17の外周面との間で、流路断面積が均一の一連の環状の流路22を形成する。内筒17と筒体4との間の流路22内に、周方向に向かって所定の間隔ごとに散気孔27を設けた環状の散気リング23を設ける。軸流羽根車10を回転させると、流路22内に流速が均一の下降流が発生する。散気リング23の散気孔27から流路内に空気を吹き込むと、気泡が流路22内に均一に分散される。
請求項(抜粋):
処理槽内に垂直に設けた筒体の内部に軸流羽根車を回転可能に設け、処理槽外に設けた駆動源により前記軸流羽根車を回転軸を介して回転させることにより前記筒体内に下降流を発生させるとともに、処理槽外に設けた空気供給源により前記筒体内に設けた散気リングの散気孔を介して筒体内に空気を供給して曝気を行うようになっている攪拌曝気装置において、前記軸流羽根車を、前記回転軸に取り付けられるボスとボスに固定される複数枚の羽根とによって構成するとともに、前記軸流羽根車の下部に上部が閉塞された内筒を設けて、前記筒体と前記ボスとの間及び前記筒体と前記内筒との間に、上下端が開口するとともに流路断面積が一定の一連の環状の流路を形成したことを特徴とする攪拌曝気装置。
IPC (5件):
C02F 3/16 ,  B01F 3/04 ,  B01F 7/16 ,  C02F 3/20 ,  C02F 3/22
FI (5件):
C02F 3/16 ,  B01F 3/04 B ,  B01F 7/16 J ,  C02F 3/20 A ,  C02F 3/22 Z
Fターム (25件):
4D029AA06 ,  4D029AA09 ,  4D029AB07 ,  4D029BB10 ,  4D029CC07 ,  4D029DD03 ,  4G035AA01 ,  4G035AB07 ,  4G035AB10 ,  4G035AB11 ,  4G035AB14 ,  4G035AE19 ,  4G078AA01 ,  4G078AA02 ,  4G078AA07 ,  4G078AB20 ,  4G078BA05 ,  4G078CA06 ,  4G078CA08 ,  4G078CA13 ,  4G078CA17 ,  4G078CA22 ,  4G078DA19 ,  4G078DB01 ,  4G078EA10
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 攪拌曝気装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-084999   出願人:三井三池化工機株式会社
  • 特開昭59-112894
  • 特開昭58-006290
全件表示

前のページに戻る