特許
J-GLOBAL ID:200903096365767575

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-164674
公開番号(公開出願番号):特開2007-330441
出願日: 2006年06月14日
公開日(公表日): 2007年12月27日
要約:
【課題】重合部によりベース部材と蓋部材とを開放不能に固着できる基板ボックスに電気・電子部品が実装された基板を収容する制御装置の開放履歴に加えて、重合部による固着状態を知ることが可能で、尚かつ、装置の信頼性を損なうことのない遊技機を提供する。【解決手段】ICタグ読取装置70からの質問信号に対して、切除された第1重合部に配されたICタグ60は破壊されていることに基づいて無応答となり、固着状態にある第2重合部に配されたICタグ60は第1,第2固着検知線641,642が固着用のワンウェイネジ55を介して導通することに基づいて固着を示す固着情報を送信し、未固着である第3重合部および第4重合部に配された各ICタグ60は第1,第2固着検知線641,642が非導通であることに基づいて未固着を示す固着情報を送信するので、第1〜第4重合部における切除・未切除および固着・未固着の状態を収集できる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
電気・電子部品が実装された基板を、蓋部材とベース部材からなる基板ボックスに収容する制御装置を備え、 前記基板ボックスの外面適所には、前記蓋部材と前記ベース部材とが重合する重合部を複数形成し、所要の固着手段により重合部を分離困難に固着した基板ボックスは、固着した重合部を切除することで開放可能となるようにした遊技機において、 前記重合部には、所定の通信装置と通信可能なICタグを各々配設し、 前記ICタグは、前記固着手段により前記重合部が固着されているか否かを検出する固着検出手段を有し、前記通信装置によって、当該ICタグの固有識別情報、前記固着検出手段により検出した固着情報、重合部が切除されたか否かを判定可能な重合部切除情報を取得可能としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (5件):
2C088BC31 ,  2C088BC47 ,  2C088CA31 ,  2C088DA17 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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