特許
J-GLOBAL ID:200903096369060646
ガス遮断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-044774
公開番号(公開出願番号):特開2001-235087
出願日: 2000年02月22日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 越ガスの大気放散を確実に行えるようにするとともに、工事区間への越ガスの流入確認が行えるようにし、さらには、管路内に導入されたバッグが流されたり倒れたりすることなくガスの遮断を確実に行うことが可能な構成を備えたガス遮断装置を提供する。【解決手段】 地中に埋設されている管路内に導入され、膨張することで該管路内面に密着してガスの流通を遮断するバッグを用いたガス遮断装置において、上記管路内でのガスの流動方向前後に配置されて膨縮可能な第1,第2バッグ3,4と、上記第1,第2バッグ3,4がそれぞれ一体化され、該第1,第2バッグ3,4への膨張用気体の供給部4E1および該バッグに形成されているガス取り込み部4D1からのガスを回収するガス回収部4Cとを備えた挿入管4Dと、上記挿入管4Dを挿通可能な空間が内部に形成され、その内部に連通する大気放散口5Cおよび該挿入管の支持部5A、5Bがそれぞれ設けられているバッグ収容手段5とを備えて構成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
地中に埋設されている管路内に導入され、膨張することで該管路内面に密着してガスの流通を遮断するバッグを用いたガス遮断装置において、上記管路内でのガスの流動方向前後に配置されて膨縮可能な第1,第2バッグと、上記第1,第2バッグがそれぞれ一体化され、該第1,第2バッグへの膨張用気体の供給部および該バッグに形成されているガス取り込み部からのガスを回収するガス回収部とを備えた挿入管と、上記挿入管を挿通可能な空間が内部に形成され、その内部に連通する大気放散口および該挿入管の支持部がそれぞれ設けられているバッグ収容手段とを備えて構成されていることを特徴とするガス遮断装置。
Fターム (3件):
3H025DA02
, 3H025DB18
, 3H025DC02
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ガス遮断工法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-317510
出願人:大阪瓦斯株式会社, 大肯精密株式会社
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