特許
J-GLOBAL ID:200903096395663456

反射型光センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-276758
公開番号(公開出願番号):特開平10-122953
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 発光素子からの光が保護カバーで反射することにより生ずる誤検出を防止する。【解決手段】 発光素子4の発光により生ずる光が対象物を反射して受光素子に至る光経路をスリット12によって包囲し、スリット12の端部を透光性を有する保護カバー14で覆って発光素子4と受光素子とを密閉するような構造を前提とし、保護カバー14における発光素子4からの光の入射面14aを光軸の直交方向に対して傾斜させる。これにより、大部分は保護カバー14を透過する発光素子4からの光の一部が保護カバー14の入射面14a及び出射面14bを反射した場合、その反射光はスリット12の内壁に導かれて受光素子の検出領域を外れ、誤検出が防止される。
請求項(抜粋):
互いに並設された発光素子と受光素子とからなるセンサ部と、前記発光素子の発光により生ずる光が対象物を反射して前記受光素子に至る光経路をスリットによって包囲するスリット体と、前記スリットの端部に取り付けられて前記発光素子と前記受光素子とを密閉し、前記発光素子からの光の入射面が光軸の直交方向に対して傾斜する透光性を有する保護カバーと、を備えることを特徴とする反射型光センサ。
IPC (3件):
G01J 1/02 ,  G01V 8/12 ,  H01H 35/00
FI (4件):
G01J 1/02 P ,  H01H 35/00 H ,  G01V 9/04 E ,  G01V 9/04 G
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-015129
  • 特開昭59-208886
  • 特開平3-188680
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