特許
J-GLOBAL ID:200903096396389838

インクジェットヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-097266
公開番号(公開出願番号):特開2007-268850
出願日: 2006年03月31日
公開日(公表日): 2007年10月18日
要約:
【課題】放熱した熱によって密閉空間が温められにくくする。【解決手段】インクジェットヘッド100は、流路ユニット140と、流路ユニット140に立設された2つのヒートシンク150と、ヒートシンク150の上方において固定されたヘッドカバー110とを有しており、これらによって囲まれた空間が密閉空間となっている。密閉空間内には、流路ユニット140の上面に固定されたアクチュエータユニット120と電気的に接続されたFPC162が配設されている。FPC162には、ドライバIC160が実装されている。ヒートシンク150は、外面151が内面152よりも放熱性が高くなっており、内面152がドライバIC160と対向するとともにドライバIC160と熱的に結合されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
インク吐出面に形成されたインク吐出口に至るインク流路を内部に有する流路ユニットと、 前記流路ユニットの一平面に固定され、前記インク流路内のインクに吐出エネルギーを付与するアクチュエータユニットと、 前記アクチュエータユニットに接続された配線及び前記配線を介して前記アクチュエータユニットにインクを吐出するための駆動信号を供給するドライバICを有する配線部材と、 前記流路ユニットの長手方向に沿って延在し、前記一平面から突出するようにして固定された2つの板材と、 前記2つの板材の前記流路ユニットとは反対側の端部に固定され、前記2つの板材及び前記流路ユニットの前記一平面とで、前記アクチュエータユニット及び前記ドライバICを取り囲みつつ内部に密閉空間を形成するカバー部材とを備えており、 前記配線部材が、前記アクチュエータユニットから前記板材に沿って配設され、且つ、前記ドライバICが前記板材の内面と対向し熱的に結合されており、 前記板材の外面が、前記内面よりも放熱性が高いことを特徴とするインクジェットヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/055
FI (2件):
B41J3/04 101Z ,  B41J3/04 103A
Fターム (12件):
2C056EA28 ,  2C056HA05 ,  2C056HA07 ,  2C056HA15 ,  2C057AG15 ,  2C057AG42 ,  2C057AG65 ,  2C057AG99 ,  2C057AK05 ,  2C057AK20 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
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