特許
J-GLOBAL ID:200903096396433284

パーソナルコンピュータ、発信者電話番号記憶装置、および発信者電話番号記憶方法、並びに記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-335047
公開番号(公開出願番号):特開2000-151795
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 パーソナルコンピュータが待機状態であっても、発信者電話番号通知サービスにおける発信者電話番号を保持し、後でアプリケーションによって読み出すことができるようにする。【解決手段】 極性反転検出手段6により回線7の極性反転が検出されると、タイマ制御手段12は6秒間の計時を開始し、短リンガ検出手段11により、リング信号2値化回路5を介して供給された回線7からの短リンガが検出されると、短リンガ検出信号がリレー制御手段14に供給される。リレー制御手段14は、この短リンガ検出信号を受けると、タイマ制御手段12による制御により6秒以内に回線閉結リレー13を制御して回線7を直流閉結させる。その後、データ受信手段15によりナンバーディスプレイデータが受信され、それがデータ格納手段16に供給され、保持されるとともに、受信完了通知がタイマ制御手段12に供給され、タイマがクリアされる。
請求項(抜粋):
発信者電話番号表示サービスにおける発信者電話番号信号を受信し、記憶する発信者電話番号記憶装置を備えるパーソナルコンピュータであって、前記発信者電話番号記憶装置は、前記発信者電話番号表示サービスに特有のリング信号を検出する検出手段と、所定の回線を閉結および開放する回線閉結開放手段と、前記検出手段により前記リング信号が検出されたとき、前記回線閉結開放手段を制御して、所定の基準時間内に前記回線を閉結させる回線制御手段と、前記回線閉結開放手段によって閉結された前記回線を介して送信されてきた前記発信者電話番号信号を受信する受信手段と、前記受信手段によって受信された前記発信者電話番号信号に対応する発信者電話番号を記憶する記憶手段とを備え、前記回線制御手段は、前記受信手段により、前記発信者電話番号信号の受信が完了したとき、前記回線閉結開放手段を制御して前記回線を開放させ、前記記憶手段に記憶された前記発信者電話番号は、所定のアプリケーションによって読み出されることを特徴とするパーソナルコンピュータ。
IPC (3件):
H04M 1/57 ,  H04M 1/66 ,  H04M 11/00 303
FI (3件):
H04M 1/57 ,  H04M 1/66 Z ,  H04M 11/00 303
Fターム (6件):
5K027BB01 ,  5K027HH23 ,  5K036AA13 ,  5K036JJ05 ,  5K101KK02 ,  5K101LL01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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