特許
J-GLOBAL ID:200903096397419277
連続メッキ方法および装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-168194
公開番号(公開出願番号):特開平11-012799
出願日: 1997年06月25日
公開日(公表日): 1999年01月19日
要約:
【要約】【課題】 設備の省スペース化が可能で、メッキ処理速度の高速化にも対応でき、低コスト化が図れるようにする。【解決手段】 送り出しリールに巻回された被メッキ部材としてのフープ材を電解メッキ溶液中に走行させながら、且つ直流電源装置にて電解メッキ溶液とフープ材との間に電流を流しながら、フープ材Aに電解メッキを連続的に施すようにした連続メッキ方法において、送り出しリールB1 に巻回されているフープ材の残量が残り少なくなったとき、フープ材の走行速度を減速せしめるとともに、電解メッキ溶液とフープ材との間に流れる電流値をフープ材の走行速度に比例して減少せしめ、フープ材の走行速度を遅くしておいて、フープ材の残量の終端に次の送り出しリールに巻回された被メッキ部材としてのフープ材の先端を接続し、この接続が完了すると再び走行速度と電流値とをもとに戻すようにした。
請求項(抜粋):
電解メッキ溶液を入れた電解メッキ溶液槽を有し、送り出しリールに巻回された被メッキ部材としてのフープ材を電解メッキ溶液中に走行させながら、且つ直流電源装置にて電解メッキ溶液とフープ材との間に電流を流しながら、フープ材に電解メッキを連続的に施すようにした連続メッキ方法において、送り出しリールに巻回されているフープ材の残量が残り少なくなったとき、フープ材の走行速度を減速せしめるとともに、電解メッキ溶液とフープ材との間に流れる電流値をフープ材の走行速度に比例して減少せしめ、フープ材の走行速度を遅くしておいて、フープ材の残量の終端に次の送り出しリールに巻回された被メッキ部材としてのフープ材の先端を接続し、この接続が完了すると再び走行速度と電流値とをもとに戻すようにしたことを特徴とする連続メッキ方法。
IPC (2件):
FI (3件):
C25D 21/12 L
, C25D 7/06 C
, C25D 7/06 N
引用特許:
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