繊維と熱可塑性樹脂材料の可塑化装置への供給方法および可塑化装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：宮崎栄二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-340934
公開番号（公開出願番号）：特開2002-192526
出願日： 1996年12月26日
公開日（公表日）： 2002年07月10日
要約：

【要約】【課題】繊維と熱可塑性樹脂材料を可塑化装置へ供給するに当たり、かさ比重が小さな長い繊維を供給する場合でも、材料供給路の詰まりを防止できるようにすると共に、繊維と熱可塑性樹脂材料の混合割合の安定化が図れるようにする。【解決手段】繊維(L1)(L1)と熱可塑性樹脂材料(P) を共通の材料供給路に投入して、両者を同時に可塑化装置に供給するに当たり、筒状の材料供給路に粒状又は粉末状の熱可塑性樹脂材料(P) を投入しながら、材料供給路に於ける熱可塑性樹脂材料(P) の投入部又はその下流側に平均繊維長が3mm〜50mmの繊維(L1)(L1)を投入し、前記材料供給路内で前記繊維(L1)(L1)を包み込むように前記熱可塑性樹脂材料(P) を可塑化装置に供給する。

請求項（抜粋）：

繊維と熱可塑性樹脂材料を共通の材料供給路に投入して、両者を同時に可塑化装置に供給する方法であって、前記材料供給路が外筒および外筒内の上部に同軸状に配設された内筒の二重筒で構成され、前記内筒と前記外筒の間に粒状又は粉末状の熱可塑性樹脂材料を投入しながら、内筒内に平均繊維長が3mm〜50mmの繊維を投入し、前記内筒下端より下流側の外筒内で前記繊維を包み込むように前記熱可塑性樹脂材料を供給する繊維と熱可塑性樹脂材料の可塑化装置への供給方法。

IPC (5件)：

B29C 31/10 , B29B 7/60 , B29C 45/18 , B29K101:12 , B29K105:08

FI (5件)：

B29C 31/10 , B29B 7/60 , B29C 45/18 , B29K101:12 , B29K105:08

Fターム (35件)：

4F201AB25 , 4F201AC01 , 4F201AC04 , 4F201AL09 , 4F201AL10 , 4F201AL13 , 4F201BA01 , 4F201BA06 , 4F201BC37 , 4F201BD04 , 4F201BD05 , 4F201BK59 , 4F201BK74 , 4F201BQ02 , 4F201BQ08 , 4F201BQ32 , 4F201BQ40 , 4F201BQ57 , 4F206AB25 , 4F206AC01 , 4F206AC04 , 4F206AR12 , 4F206JA07 , 4F206JD03 , 4F206JF01 , 4F206JF02 , 4F206JF11 , 4F206JF12 , 4F206JF22 , 4F206JF23 , 4F206JL02 , 4F206JM01 , 4F206JN01 , 4F206JQ02 , 4F206JQ11

引用特許：

審査官引用 (10件)

ガラス繊維強化樹脂部品の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-171270 出願人：株式会社東芝
特開昭48-010160
特公昭62-024247

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