特許
J-GLOBAL ID:200903096401399049

圧電トランスインバ-タ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中野 雅房
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-266199
公開番号(公開出願番号):特開2000-166257
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 調光部の出力反転時に圧電トランスに大きなストレスが加わることがなく、昇圧回路に用いられているトランジスタに大きな耐圧を必要としない圧電トランスインバータを提供する。【解決手段】 平滑回路47から出力される信号と三角波発生回路56から出力される三角波とを比較器57で比較することによって矩形波を出力し、この矩形波のデューティ比でチョップ部44のスイッチング素子45をオン、オフ制御する。バースト信号がハイでチョッパ部44が停止している時も、サンプルホールド回路55が、チョッパ部44駆動時における平滑回路47の出力を記憶保持しており、比較器57からはスイッチング素子45を制御するための矩形波が出力されている。ただし、チョッパ部44停止時には、オアゲート58に入力されたバースト信号のため、比較器出力はスイッチング素子45から切断されている。
請求項(抜粋):
一次電極間に印加された交流電圧を電圧変換して二次電極に接続された負荷に供給する圧電トランスと、前記圧電トランスの駆動周波数を変化させることにより負荷駆動時の負荷電流を制御する駆動周波数制御部と、前記駆動周波数の2倍以上の周波数で前記駆動周波数制御部への入力電圧をチョッピングし、そのチョッピング動作のデューティ比を変化させることにより前記駆動周波数制御部への平均入力電圧を制御するチョッパ部と、前記圧電トランスの駆動周波数よりも小さな周波数で前記チョッパ部の動作を間欠的に停止させることにより、前記駆動周波数制御手段を間欠的に停止させる調光部とを備え、前記調光部により前記チョッパ部を間欠的に停止している期間においても、チョッパ部にチョッピング動作させるためのデューティ比を有する信号をチョッパ部の内部で持続させるようにしたことを特徴とする圧電トランスインバータ。
IPC (5件):
H02M 7/538 ,  H02M 3/24 ,  H02M 7/48 ,  H05B 41/24 ,  H05B 41/392
FI (5件):
H02M 7/538 Z ,  H02M 3/24 H ,  H02M 7/48 A ,  H05B 41/24 Z ,  H05B 41/392 N
引用特許:
審査官引用 (2件)

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