特許
J-GLOBAL ID:200903096405408484

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-189448
公開番号(公開出願番号):特開平9-034290
出願日: 1995年07月25日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【課題】加熱定着方式の定着装置において、ニップ部の非通紙部領域の温度が所定温度に維持管理される通紙部領域の温度よりも高くなってしまうという問題を比較的簡易な構成で解決する。【解決手段】本発明では、内部に熱源1を有する定着ローラ2と定着ローラ2に圧接するように設置された加圧ローラ3とから成る定着装置において、被加熱材5をニップ部から定着ローラ2に巻き付けながら排出し、かつ定着ローラ2に送風する送風手段7を設けた構成とする。すなわち被加熱材5をニップ部から定着ローラ2に巻き付けながら排出することにより、被加熱部材5は定着ローラ2から熱を奪うものの送風手段7からの冷却風に対しては防風手段として作用し、定着ローラ2の通紙部領域は送風手段7からの冷却風を直接受けることがないため、非通紙部昇温を起こした領域を通紙部領域より強く冷却することができる。
請求項(抜粋):
内部に熱源を有する定着ローラと該定着ローラに圧接するように設置された加圧ローラとから成る定着装置において、被加熱材をニップ部(定着ローラと加圧ローラの圧接部分)から定着ローラに巻き付けながら排出し、かつ定着ローラに送風する送風手段を設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/20
FI (3件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/00 534
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭61-011774
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-171005   出願人:株式会社リコー
  • 定着装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-106582   出願人:北辰工業株式会社, コニカ株式会社
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