特許
J-GLOBAL ID:200903096405417050

バイオフィルムの酵素的処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-527205
公開番号(公開出願番号):特表2001-508677
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】少なくとも部分的にバイオフィルム層で覆われた表面を洗浄及び消毒する方法であって、その表面からバイオフィルム層を完全又は部分的に除去するか、又は遊離させる効果がある量の1つ以上のヒドロラーゼ、例えば、真菌アスペルギルス・アクレアツスの菌体によって生産される加水分解酵素、を含んでいる洗浄用組成物に、そのバイオフィルムを接触させる過程;並びに、そのバイオフィルムに存在する生きている細菌細胞を殺す効果がある量のオキシドレダクターゼ、例えば、オキシダーゼ、ペルオキシダーゼ又はラッカーゼ、を含んでいる殺菌性消毒用組成物に、そのバイオフィルムを接触させる過程を含んで成る方法。
請求項(抜粋):
少なくとも部分的にバイオフィルム層で覆われた表面を洗浄及び消毒する方法であって、 a.その表面からバイオフィルム層を、完全又は部分的に除去するか、又は遊離させる効果がある量の1つ以上のヒドロラーゼを含んでいる洗浄用組成物に、そのバイオフィルムを接触させる過程;及び、 b.そのバイオフィルムに存在する生きている細菌細胞を殺す効果がある量のオキシドレダクターゼを含んでいる殺菌性消毒用組成物に、そのバイオフィルムを接触させる過程、を連続的に、又は同時に含んで成る前記方法。
IPC (4件):
A61L 2/18 ,  A01N 63/00 ,  C11D 3/386 ,  C12N 9/00
FI (4件):
A61L 2/18 ,  A01N 63/00 D ,  C11D 3/386 ,  C12N 9/00
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
  • 特開昭61-051099
  • 特開昭61-051099
  • 特開昭61-051099

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