特許
J-GLOBAL ID:200903096407758253

非磁性一成分現像方式を用いる電子写真法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 郁男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-130808
公開番号(公開出願番号):特開平8-328383
出願日: 1995年05月29日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【構成】 トナー薄層を形成した弾性体現像ローラを静電潜像を形成した感光体と接触させてトナー像を形成し、形成されたトナー像を転写紙に転写する非磁性一成分現像方式の電子写真法において、感光体として有機感光体を使用し、トナーとして、粒子の投影面積と同一の面積を有する円の周囲長/投影像の輪郭の長さの比で定義される円形度が0.94以上のトナーを使用し、トナー像転写機後の感光体に弾性ブレードを当接させて感光体上の紙粉を選択的に除去することを特徴とする電子写真法。【効果】 本発明によれば、有機感光体を用いる非磁性一成分現像方式の電子写真法において、特定の円形度の球形トナーを使用すると共に、弾性体ブレードの当接により紙粉除去を行うようにしたことにより、感光体の削れを有効に抑制しながら、紙粉の除去を選択的に行うことが可能になり、感光体の画像維持性を長期にわたって安定に保つことができる。
請求項(抜粋):
トナー薄層を形成した弾性体現像ローラを静電潜像を形成した感光体と接触させてトナー像を形成し、形成されたトナー像を転写紙に転写する非磁性一成分現像方式の電子写真法において、感光体として有機感光体を使用し、トナーとして、粒子の投影面積と同一の面積を有する円の周囲長/投影像の輪郭の長さの比で定義される円形度が0.94以上のトナーを使用し、トナー像転写機後の感光体に弾性ブレードを当接させて感光体上の紙粉を選択的に除去することを特徴とする電子写真法。
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平2-148084
  • 非磁性一成分現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-193183   出願人:日本ゼオン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-121771   出願人:キヤノン株式会社

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