特許
J-GLOBAL ID:200903096412611333

音声録音再生装置およびこれを備えたファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-038017
公開番号(公開出願番号):特開平7-250151
出願日: 1994年03月09日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、音声データ変換手段とシステム制御手段との間に先入先出型メモリを介在させることで、システムメモリを共有化してメモリの個数を削減し、コンパクトで低コストの音声録音再生装置を提供することを目的とする。【構成】 音声入力手段5が音声を入力して音声信号に変換し、音声データ変換手段26が音声信号を音声データに変換し、録音用先入先出メモリ手段22が音声データを順次に記憶し、記憶した順番に該音声データを順次に出力し、音声データ記憶手段2が録音用先入先出メモリ手段22から出力された音声データを記憶し、録音用メモリ検出手段24が録音用先入先出メモリ手段22のメモリ使用量の値を検出値として出力し、その検出値が所定の値を超えた場合には、システム制御手段1が録音用先入先出メモリ手段に記憶された音声データを順番に読み出し、音声データ記憶手段に記憶するように制御する。
請求項(抜粋):
音声を入力して音声信号に変換する音声入力手段と、該音声入力手段により変換された音声信号を音声データに変換する音声データ変換手段と、該音声データ変換手段から出力された音声データを順次に記憶し、記憶した順番に該音声データを順次に出力する録音用先入先出メモリ手段と、該録音用先入先出メモリ手段から出力された音声データを記憶する音声データ記憶手段と、該録音用先入先出メモリ手段のメモリ使用量およびメモリ残量のうち少なくともどちらか一方の値を検出値として出力する録音用メモリ検出手段と、該録音用メモリ検出手段により出力された検出値が所定の値を超えた場合には、該録音用先入先出メモリ手段に記憶された音声データを順番に読み出し、音声データ記憶手段に記憶するように制御するシステム制御手段と、を備えたことを特徴とする音声録音再生装置。
IPC (3件):
H04M 1/65 ,  H04M 11/00 ,  H04N 1/00 107
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-051763
  • ライトバッファ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-143846   出願人:日本電気株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-051763
  • ライトバッファ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-143846   出願人:日本電気株式会社

前のページに戻る