特許
J-GLOBAL ID:200903096415257646
内燃機関の排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-239681
公開番号(公開出願番号):特開2007-056682
出願日: 2005年08月22日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】 NOx吸蔵還元触媒の昇温を早める。【解決手段】 第1の気筒群1と第2の気筒群2とを有する。第1の気筒群1および第2の気筒群2は夫々対応する排気通路7,10および三元触媒9,12を介して共通のNOx吸蔵還元触媒13に連結される。NOx吸蔵還元触媒13を昇温すべきときには第1の気筒群1の平均空燃比がリッチとされ、第2の気筒群2の平均空燃比がリーンとされる。このとき第1の気筒群1では2つの気筒がリッチ、1つの気筒がリーンとされ、第2の気筒群2では2つの気筒がリーン、1つの気筒がリッチとされる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
6個以上の気筒を有し、これら気筒を少なくとも3個の気筒からなる第1の気筒群と少なくとも3個の気筒からなる第2の気筒群とに分割し、第1の気筒群を共通の第1の排気通路に連結すると共に第2の気筒群を共通の第2の排気通路に連結し、第1の排気通路および第2の排気通路内に夫々触媒を配置すると共にこれら触媒の下流において第1の排気通路および第2の排気通路を共通のNOx吸蔵還元触媒に連結し、NOx吸蔵還元触媒を昇温すべきときには第1の気筒群又は第2の気筒群のいずれか一方の気筒群における平均空燃比をリッチにすると共に残りの気筒群における平均空燃比をリーンにするようにした内燃機関において、NOx吸蔵還元触媒を昇温すべきときに平均空燃比がリッチとされる気筒群については少なくとも2つの気筒における空燃比をリッチにすると共に残りの気筒における空燃比を理論空燃比或いはリーンにするか、又は少なくとも1つの気筒における空燃比をリッチにすると共に残りの気筒における空燃比を理論空燃比にし、NOx吸蔵還元触媒を昇温すべきときに平均空燃比がリーンとされる気筒群については少なくとも2つの気筒における空燃比をリーンにすると共に残りの気筒における空燃比を理論空燃比或いはリッチにするか、又は少なくとも1つの気筒における空燃比をリーンにすると共に残りの気筒における空燃比を理論空燃比にするようにした内燃機関の排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N 3/20
, B01D 53/94
, B01D 53/86
, F01N 3/24
, F01N 3/28
, F02D 41/02
FI (10件):
F01N3/20 E
, B01D53/36 103B
, B01D53/36 101B
, B01D53/36
, F01N3/24 G
, F01N3/28 301C
, F01N3/28 301H
, F01N3/28 301J
, F01N3/24 R
, F02D41/02 305
Fターム (30件):
3G091AA02
, 3G091AA28
, 3G091AB03
, 3G091AB06
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091CB02
, 3G091CB05
, 3G091FC01
, 3G091HA07
, 3G301HA06
, 3G301JA25
, 3G301JA33
, 3G301MA01
, 3G301NE13
, 3G301NE14
, 3G301NE15
, 3G301PD01A
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA18
, 4D048AB05
, 4D048AB07
, 4D048CC32
, 4D048CC38
, 4D048CC44
, 4D048DA01
, 4D048DA13
, 4D048DA20
, 4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-228299
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-170006
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
前のページに戻る