特許
J-GLOBAL ID:200903096416245129

メモリアクセス評価方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203763
公開番号(公開出願番号):特開平10-262112
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年09月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 個別メモリおよび共通メモリに対するデータ配置、並びに各データ構造の訂正化を図ること。【解決手段】 シミュレータ400において、擬似交換処理過程で、各種情報を収集・保存するアクセス情報収集手段401と、擬似交換処理を終了後、各アクセス情報を分析し、個別メモリに移設可能なデータを分類する移設対象データ分類手段402とを設け、また連続実行した命令群を記憶する命令実行履歴記憶手段411と、レジスタ間転送命令前後の命令がメモリアクセス命令の場合、一語未満ビットデータへのアクセスと判定する一語未満データアクセス判定手段412と、各種情報を収集・保存するアクセス情報収集手段413と、擬似交換処理を終了後、集計値が所定閾値を上回るデータを一語ビット数から成るデータに変更対象と分類する構造改善対象テータ分類手段414とを設ける。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサと、前記各プロセッサに対応して個別に設けられ、それぞれ対応するプロセッサのみからアクセスされる個別メモリと、前記各プロセッサに対して共通に設けられ、前記各プロセッサからアクセスされる共通メモリとを具備するマルチプロセッサ方式交換機を擬似するシミュレータにおいて、前記マルチプロセッサ方式交換機を擬似する過程で、前記各擬似プロセッサが前記各擬似個別メモリおよび擬似共通メモリの何れかにアクセスする度に、アクセス元の擬似プロセッサ、アクセス先メモリの種別、書込みおよび読取りのアクセス種別を含むアクセス情報を収集し、保存するアクセス情報収集手段と、前記マルチプロセッサ方式交換機の交換処理を擬似終了した後、前記アクセス情報収集手段に保存済の前記各アクセス情報を分析し、前記共通メモリに記憶済のデータの内、前記個別メモリに移設可能なデータを分類する移設対象データ分類手段とを設けることを特徴とするメモリアクセス評価方式。
IPC (4件):
H04M 3/24 ,  G06F 11/34 ,  G06F 15/16 350 ,  H04Q 3/545
FI (4件):
H04M 3/24 ,  G06F 11/34 A ,  G06F 15/16 350 W ,  H04Q 3/545
引用特許:
審査官引用 (4件)
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