特許
J-GLOBAL ID:200903096423095329

アルキレングリコールエーテルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 特許業務法人アルガ特許事務所 ,  有賀 三幸 ,  高野 登志雄 ,  中嶋 俊夫 ,  村田 正樹 ,  山本 博人 ,  的場 ひろみ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-106955
公開番号(公開出願番号):特開2007-231021
出願日: 2007年04月16日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】増泡・増粘性能を有する低臭の化合物の製造方法を提供する。【解決手段】塩基性触媒を用い、一般式(2): R1OH (2)(式中、R1は炭素数8〜10の直鎖アルキル基またはアルケニル基を示す)で表される原料アルコールにプロピレンオキシド及び/又はエチレンオキシドを反応させた後、該原料アルコールを水蒸気処理により蒸留留去することを特徴とする、該原料アルコール含有量を3000ppm以下に低減した次の一般式(1) R1O-(PO)n/(EO)m-R2 (1)(式中、R1は前記と同じものを示し、POはプロピレンオキシ基を示し、EOはエチレンオキシ基を示し、平均付加モル数nは1.5〜3.0の数を示し、平均付加モル数mは0〜1.0の数を示し、R2は水素原子又はメチル基を示す。)で表される化合物の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
塩基性触媒を用い、一般式(2): R1OH (2) (式中、R1は炭素数8〜10の直鎖アルキル基またはアルケニル基を示す) で表される原料アルコールにプロピレンオキシド及び/又はエチレンオキシドを反応させた後、該原料アルコールを水蒸気処理により蒸留留去することを特徴とする、該原料アルコール含有量を3000ppm以下に低減した次の一般式(1) R1O-(PO)n/(EO)m-R2 (1) (式中、R1は前記と同じものを示し、POはプロピレンオキシ基を示し、EOはエチレンオキシ基を示し、平均付加モル数nは1.5〜3.0の数を示し、平均付加モル数mは0〜1.0の数を示し、R2は水素原子又はメチル基を示す。) で表される化合物の製造方法。
IPC (4件):
C07C 41/03 ,  C07C 43/04 ,  A61Q 5/02 ,  A61Q 1/14
FI (4件):
C07C41/03 ,  C07C43/04 A ,  A61Q5/02 ,  A61Q1/14
Fターム (34件):
4C083AB352 ,  4C083AC102 ,  4C083AC122 ,  4C083AC132 ,  4C083AC242 ,  4C083AC392 ,  4C083AC482 ,  4C083AC562 ,  4C083AC712 ,  4C083AC782 ,  4C083AC792 ,  4C083AC902 ,  4C083AD041 ,  4C083AD042 ,  4C083AD051 ,  4C083AD052 ,  4C083AD092 ,  4C083AD132 ,  4C083AD152 ,  4C083AD392 ,  4C083BB04 ,  4C083CC23 ,  4C083CC38 ,  4C083DD23 ,  4C083DD27 ,  4C083DD31 ,  4C083EE03 ,  4C083EE06 ,  4C083EE07 ,  4C083FF01 ,  4H006AA02 ,  4H006AC43 ,  4H006AD14 ,  4H006BP10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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