特許
J-GLOBAL ID:200903096429287360
アームスリング
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
児島 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-316977
公開番号(公開出願番号):特開2001-129009
出願日: 1999年11月08日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】固定することも、装着したまま身体の前での前腕の前後の運動を可能とすること。【解決手段】アームスリングAは、布状のアームホルダー10と、紐状のスリング30と、アームホルダーの基端側19に両端が連結され、長さ調整が可能な調整具を有する調整バンドを介してアームホルダーの先端側20にも連結されている腰バンド40を有する。アームホルダーは、開口部を構成する、一対の長辺14、15から一対の短辺16、17にかけて、ファスナーが取り付けられ、開口部を開閉できる。腰バンドは、一方の端部40aを他方の端部40bに重ね合わせ、ループにして、アームホルダーの基端側下方に縫合することによって、アームホルダーと結合されている。また、腰バンドは、これら端部が縫合されている部分の近傍において、連結雌具41と連結雄具42とが設けられ、係脱自在に連結する。
請求項(抜粋):
肘から曲げた状態の腕を身体の前で吊り下げるためのアームスリングにおいて、前記肘から手先にかけてを包み込む布状のアームホルダーと、前記アームホルダーのうちの前記肘に対応する基端側と前腕部の手首側に対応する先端側に対し、一方の端部が前記基端側に連結され、他方の端部が前記先端側に連結され、中央部が肩にかけられる紐状のスリングと、前記アームホルダーを前記身体に連結する規制部材と、を備え、前記規制部材は、前記スリングにより吊り下げられてほぼ高さ位置が規制された状態における前記アームホルダーについて、前記アームホルダーの前記身体前面からの距離を規制する、ことを特徴とするアームスリング。
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
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肩関節固定具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-115168
出願人:松崎工機株式会社
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特開平3-155856
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装身用保冷具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-081930
出願人:有限会社オカリン
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腕固定用吊りバンド
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-293641
出願人:下河邉衣津子
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