特許
J-GLOBAL ID:200903096435115996

プレート熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-520054
公開番号(公開出願番号):特表2003-508714
出願日: 2000年06月08日
公開日(公表日): 2003年03月04日
要約:
【要約】本発明は、とりわけ、少なくとも2つの熱交換流体用のプレート熱交換器に関し、熱交換器が、少なくとも1つの密封手段を用いて永久接合されており、そして伝熱プレート(1〜8)を有する複数のプレートからなる少なくとも1つのコアと、熱交換流体用の入口器および出口器と、少なくとも2つのエンドプレートとを有する。複数のプレートからなるコアは、交互伝熱プレート(1〜4)と、交互伝熱プレート間の中間伝熱プレート(5〜8)とを含む。交互伝熱プレート(1〜4)の各々と、それぞれの隣接する2つの前記中間プレート(5〜8)のうちの第2番目の中間プレートは、二重壁ユニットを形成する。前記二重壁ユニットの各々について、各々の面の広がり全体における前記交互プレート(1〜4)上の尾根(9)と谷(10)は、前記複数のプレートからなるコアにおける他の二重壁ユニット上の尾根(9)と谷(10)に接触している点のうちの少なくとも1つの直前およびその周りの近傍に位置する領域を除いて、前記中間プレート(5〜8)上の対応する尾根(9)と谷(10)に適合されて、かつほぼ接触している。
請求項(抜粋):
各々が中央伝熱部と周縁部(15)とを有するプレートエレメントからなる少なくとも1つのスタックを有し、前記プレートエレメントの伝熱部は、間隔をあけた複数の点で互いに永久接合され、かつ少なくとも2つの熱交換流体(F1,F2)に対する流動空間をその間に限定し、各プレートエレメントが、二重壁構造であり、該二重壁構造は略同一寸法、かつ略同一形状に型押しされた2つの伝熱プレート(1,5;2,6;3,7;4,8)を有し、該伝熱プレートが互いに接触しているが、一方の伝熱プレート(1,5;2,6;3,7;4,8)の穴を通って漏れ出る熱交換流体(F1,F2)を、前記伝熱プレート間を前記プレートエレメントの端部(15)に導かせるプレート熱交換器であって、 前記プレートエレメントの各々については、前記伝熱プレート(1,5;2,6;3,7;4,8)が、少なくとも1つの前記複数の点の各々の直前およびその周りの近傍に位置する領域を除いて、互いに強固に接触されていることを特徴とするプレート熱交換器。
IPC (2件):
F28F 3/08 311 ,  F28F 3/04
FI (2件):
F28F 3/08 311 ,  F28F 3/04 B
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表昭62-502560
  • 特表昭62-502560
  • 特表平5-507787
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