特許
J-GLOBAL ID:200903096435651138
防虫剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-125781
公開番号(公開出願番号):特開2006-296351
出願日: 2005年04月22日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】高い防虫効力を奏し、常温揮散性薬剤の揮散と昇華性物質の昇華がほぼ同時期に終了するために使用の終点表示が明確であり、しかも製造性に優れた防虫剤の提供。【解決手段】エムペントリン、トランスフルトリン、プロフルトリン及びメトフルトリンから選ばれた1種又は2種の常温揮散性薬剤を昇華性物質に0.5〜2.0重量%担持させてなる薬剤担持体を可撓性袋に収納し、その袋は両面又は片面が肉厚10〜30μmの薬剤透過性フィルムで内面ラミネートされた目付10〜50g/m2の和紙又は不織布であるか、もしくは積層延展法により製造された目付10〜50g/m2の長繊維不織布であり、片面の場合は他面が薬剤非透過性フィルムにて形成される。薬剤担持体が昇華性物質の昇華に伴い縮小しても、薬剤担持体の少なくとも一部が可撓性袋の内面に接する構成となし、薬剤担持体の消失状態を目視することによって、使用終点を認知できるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エムペントリン、トランスフルトリン、プロフルトリン及びメトフルトリンから選ばれた1種又は2種の常温揮散性薬剤を昇華性物質に0.5〜2.0重量%担持させてなる薬剤担持体を可撓性袋に収納した防虫剤において、この可撓性袋の両面又は片面が肉厚10〜30μmの薬剤透過性フィルムで内面ラミネートされた目付10〜50g/m2の和紙又は不織布であるか、もしくは積層延展法により製造された目付10〜50g/m2の長繊維不織布であり、片面の場合は他面が薬剤非透過性フィルムにて形成され、前記薬剤担持体が前記昇華性物質の昇華に伴い縮小しても、前記薬剤担持体の少なくとも一部が前記可撓性袋の内面に接する構成となし、前記薬剤担持体の消失状態を目視することによって、使用終点を認知できるようにしたことを特徴とする防虫剤。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (26件):
2B121AA12
, 2B121AA16
, 2B121CA02
, 2B121CA29
, 2B121CA51
, 2B121CA66
, 2B121CC02
, 2B121CC03
, 2B121CC04
, 2B121CC22
, 2B121CC23
, 2B121CC27
, 2B121EA01
, 2B121EA02
, 2B121FA02
, 2B121FA03
, 4C002AA06
, 4C002BB05
, 4C002DD12
, 4C002HH10
, 4C002KK01
, 4H011AC05
, 4H011BB15
, 4H011DA02
, 4H011DD06
, 4H011DG02
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開昭61-83102号公報
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衣類害虫用防虫剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-099169
出願人:フマキラー株式会社
審査官引用 (7件)
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衣類害虫用防虫剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-099169
出願人:フマキラー株式会社
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防虫剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-029363
出願人:大日本除蟲菊株式会社
-
揮散性薬剤収納容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-140501
出願人:アース製薬株式会社
-
防虫剤用容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-330433
出願人:大日本除蟲菊株式会社
-
虫よけ具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-315650
出願人:オカモト株式会社
-
簡易式薬剤揮散器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-080395
出願人:フマキラー株式会社
-
飛翔害虫防除方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-186221
出願人:フマキラー株式会社
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