特許
J-GLOBAL ID:200903096435664400

油中水分分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-298213
公開番号(公開出願番号):特開2006-075814
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 主に、工作機械などの潤滑油中に含有する水分を分離するための、油中水分分離装置を提供する。【解決手段】 有底筒形状の油水混合液11の貯留容器15に、 油水混合液11の流入口12と、 油水混合液11中にドライエアを供給するためのドライエア供給手段と、 ドライエアを油水混合液11中に微細な気泡17として供給するための1個、あるいは2個以上の透過孔球形形状の透過孔球形気泡発生具19と、 油水混合液11から分離された水分を含有したエア(気体)の放出口からのオイルミスト化した油液の外部への放出を防止するための、ラビリンス構造を利用したオイルミスト放出防止機構21と、 油水混合液11からの水分の除去が完了した油液の流出口13と、 ドライエア供給手段により油水混合液11中に供給されるドライエアを加熱するためのヒータ16を具備する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
有底筒形状の油水混合液の貯留容器に、 油水混合液の流入口と、 油水混合液中にドライエアを供給するためのドライエア供給手段と、 前記ドライエアを油水混合液中に微細な気泡として供給するための1個、あるいは2個以上の透過孔球形形状の気泡発生手段と、 油水混合液から分離された水分を含有したエア(気体)の放出口からの、オイルミスト化した油液の外部への放出を防止するための、ラビリンス構造を利用したオイルミスト放出防止手段と、 油水混合液からの水分の分離が完了した油液の排出口とを具備することを特徴とする油中水分分離装置。
IPC (2件):
B01D 17/035 ,  B01D 45/04
FI (2件):
B01D17/035 Z ,  B01D45/04
Fターム (6件):
4D031AB04 ,  4D031AB12 ,  4D031AB22 ,  4D031BA04 ,  4D031BB04 ,  4D031EA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第3491667号
  • 特開平3-021304
  • オイルミストトラップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-241043   出願人:三菱電機株式会社, 菱電セミコンダクタシステムエンジニアリング株式会社
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