特許
J-GLOBAL ID:200903096443933100
定着装置およびこれを備える画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
稲岡 耕作
, 川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-354057
公開番号(公開出願番号):特開2007-156276
出願日: 2005年12月07日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】被転写体の分離性が良好でかつ耐久性を向上することのできる定着装置を提供すること。【解決手段】定着装置4は、加熱ベルト6、加熱ベルト6の外周面と回転接触する加圧ローラ5、加熱ベルト6の内周面6aと摺接するように設けられ、加圧ローラ5と協同して加熱ベルト6を挟持し、加熱ベルト6と加圧ローラ5との間にニップNを形成させるニップ形成部71およびそれに隣接して設けられた分離案内部72を有するパッド7、ならびに、ベルト6の回転方向R2の下流側領域Bにおいて、加熱ベルト6に、回転移動している移動速度V1以上の速度V2を一時的に付与する補助駆動力付与機構20、を有している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
熱源により加熱される無端状の加熱ベルト、
加熱ベルトの外周面と回転接触する加圧ローラ、
加熱ベルトの内周面と摺接するように設けられ、加圧ローラと協同して加熱ベルトを挟持し、加熱ベルトと加圧ローラとの間にニップを形成させるニップ形成部およびそれに隣接して設けられた分離案内部を有するパッド、ならびに、
ニップ形成部から分離案内部へと回転移動する加熱ベルトにおける分離案内部よりも移動方向下流側において、加熱ベルトに対し、上記回転移動している移動速度以上の速度を一時的に付与する補助駆動力付与手段、
を有していることを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 510
, G03G15/20 535
Fターム (10件):
2H033AA16
, 2H033AA23
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA15
, 2H033BA21
, 2H033BB37
, 2H033CA22
, 2H033CA36
, 2H033CA40
引用特許:
出願人引用 (3件)
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特許第2637559号明細書
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定着装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-347697
出願人:株式会社リコー
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ベルト定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-188222
出願人:株式会社リコー
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