特許
J-GLOBAL ID:200903096449412829

ピアツーピア型コンテンツ配信システム及びこれに用いられるコンテンツ再生端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上羽 秀敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-309523
公開番号(公開出願番号):特開2006-120063
出願日: 2004年10月25日
公開日(公表日): 2006年05月11日
要約:
【課題】コンテンツの不正利用を防止し、ネットワーク障害が発生しても所定時間が経過するまでコンテンツの再生が可能なピアツーピア型コンテンツ配信システムを提供する。【解決手段】各ピア20はイベントの通知に失敗すると(S214でNO)、コンテンツの再生中でも直ちにコンテンツの再生を停止し(S221)、コンテンツの再生を禁止する(S222)。コンテンツの再生を禁止した後もリトライインターバル時間が経過すると(S223でYES)、イベントの通知を再開する(S213)。この通知に成功すれば(S214でYES)、コンテンツの再生禁止を解除する(S227)。ネットワーク障害が発生しても直ちにコンテンツの再生を禁止するのではなく、障害発生時刻から所定の通知猶予時間経過後に(S218でYES)、コンテンツの再生を禁止する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
センタサーバと、前記センタサーバに接続された複数のピアとを備えたピアツーピア型コンテンツ配信システムであって、 前記センタサーバは、 前記ピアの動作状況を記憶するためのピア動作状況記憶手段と、 前記ピアから送信された動作状況をピア動作状況記憶手段に登録する手段とを含み、 前記ピアの各々は、 コンテンツを記憶するためのコンテンツ記憶手段と、 当該他のピアから所望のコンテンツをダウンロードして前記コンテンツ記憶手段に保存する手段と、 前記コンテンツ記憶手段からコンテンツを読み出して再生する再生手段と、 自身の動作状況を前記センタサーバに送信する動作状況送信手段と、 前記動作状況の送信に失敗したとき前記再生手段によるコンテンツの再生を不可能にする再生不能化手段とを含むことを特徴とするピアツーピア型コンテンツ配信システム。
IPC (2件):
G06F 21/24 ,  G06Q 30/00
FI (2件):
G06F12/14 520F ,  G06F17/60 302E
Fターム (4件):
5B017AA03 ,  5B017AA07 ,  5B017BB10 ,  5B017CA16
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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