特許
J-GLOBAL ID:200903096461254074

車線追従装置を備えた車両のかじ取りシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中平 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262492
公開番号(公開出願番号):特開2000-085612
出願日: 1999年08月13日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【目的】 高い車両速度で車両の車線追従装置を使用可能にする。【構成】 かじ取りシステムは、かじ取りハンドル1、かじ取りハンドル1をかじ取り車輪3に連結するかじ取り伝動系2、かじ取り伝動系2に連結されるサーボモータ13、かじ取り伝動系2に設けられてそのかじ取りハンドル側部分10に属する第1の制御部分8及びかじ取り伝動系2のかじ取り車輪側に属する第2の制御部分9を持ちかつ両方の制御部分8,9の相対変位に応じてサーボモータ13を操作するサーボ弁7、かじ取り伝動系2のかじ取りハンドル側部分10に連結されてかじ取り力の発生に用いられる操作器24、及びセンサ装置により車線の追従を可能にするかじ取り角目標値を求めかつかじ取り角測定センサ28,30によりかじ取り角実際値を求めると共に目標かじ取り角と実際かじ取り角との比較に応じて操作器24を操作する調整兼制御装置22を持ち、かじ取り角センサ28,30がかじ取り伝動系2のかじ取り車輪側部分11と共同作用する。
請求項(抜粋):
車線追従装置を備えた車両のかじ取りシステムであって、手によるかじ取り力をかじ取りシステムへ導入するかじ取りハンドル(1)、かじ取りハンドル(1)をかじ取り車輪(3)に機械的に連結する機械的かじ取り伝動系(2)、かじ取り車輪(3)のかじ取り操作のためかじ取り伝動系(2)に連結されるサーボモータ(13)、かじ取り伝動系(2)に設けられて、かじ取り伝動系(2)のかじ取りハンドル側部分(10)に属する第1の制御部分(8)と、かじ取り伝動系(2)のかじ取り車輪側部分(11)に属する第2の制御部分(9)とを持ち、両方の制御部分(8,9)の間の相対変位に応じてサーボモータ(13)を操作するサーボ弁(7)、かじ取り伝動系(2)のかじ取りハンドル側部分(10)に連結されてかじ取りシステムへの機械的かじ取り力の導入に用いられる操作器(24)、及びセンサ装置により運転者が所定の車線に追従するのを可能にするかじ取り角目標値を求め、第1のかじ取り角センサ(28;30)によりかじ取り角実際値を求め、かじ取り角の目標値と実際値との比較に応じてかじ取り力を導入する操作器(24)を操作する調整兼制御装置(22)を含んでいるものにおいて、かじ取り角実際値を検出する第1のかじ取り角センサ(28;30)が、かじ取り伝動系(2)のかじ取り車輪側部分(11)と共同作用することを特徴とする、車線追従装置を備えた車両のかじ取りシステム。
IPC (5件):
B62D 6/00 ,  B60R 21/00 ,  B62D 5/087 ,  G05D 1/02 ,  B62D113:00
FI (5件):
B62D 6/00 ,  B62D 5/087 ,  G05D 1/02 W ,  B60R 21/00 624 F ,  B60R 21/00 624 G
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 操舵角制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-068144   出願人:日産自動車株式会社

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