特許
J-GLOBAL ID:200903096461851056

現像剤収容構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 智廣 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-198285
公開番号(公開出願番号):特開2003-015391
出願日: 2001年06月29日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 本体と蓋体を備えた現像剤収容構造体において、その本体がプラスチック成型品からなるものであっても、その本体からの蓋体の外れを防止することができ、また、その蓋体の製造が比較的容易となるとともにその本体や蓋体の再使用(又は再利用)が容易となるようにする。【解決手段】 本体2と蓋体3を備えた現像剤収容構造体1において、蓋体3の嵌入部3aに本体2の開口部2bへの嵌め入れ時に弾性変形して介在する弾性突起部5を設けるとともに、蓋体3の軸受け孔3aに回転軸4の通し時にその軸通し方向Xに弾性変形して当該軸4に密着する弾性シール部6を設け、かつ、その弾性突起部5及び弾性シール部6を射出成形して蓋体3の嵌入部3a及び軸受け孔3bに一体的に形成した。
請求項(抜粋):
現像剤を収容する収容部とその収容部と連通する開口部を有するプラスチック成形品からなる本体と、この本体の開口部に嵌め入れられる嵌入部と回転軸を通して支持する軸受け孔を有する蓋体とを備えた現像剤収容構造体において、前記蓋体の嵌入部に前記本体の開口部への嵌め入れ時に弾性変形して介在する弾性突起部を設けるとともに、前記蓋体の軸受け孔に前記回転軸の通し時にその軸通し方向に弾性変形して当該軸に密着する弾性シール部を設け、かつ、前記弾性突起部及び弾性シール部を射出成形して前記蓋体の嵌入部及び軸受け孔に一体的に形成したことを特徴とする現像剤収容構造体。
IPC (7件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 505 ,  B29C 45/00 ,  B65D 39/04 ,  B65D 53/02 ,  B29K 21:00 ,  B29L 31:00
FI (7件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 505 A ,  B29C 45/00 ,  B65D 39/04 E ,  B65D 53/02 ,  B29K 21:00 ,  B29L 31:00
Fターム (28件):
2H077AA03 ,  2H077AB05 ,  2H077AB07 ,  2H077AB12 ,  2H077BA02 ,  2H077CA12 ,  2H077GA04 ,  3E084AA02 ,  3E084AA12 ,  3E084AA24 ,  3E084AB07 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084CC05 ,  3E084EA04 ,  3E084EC03 ,  3E084EC05 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084HA03 ,  3E084HB03 ,  3E084HC03 ,  3E084HD04 ,  4F206AA45 ,  4F206AH56 ,  4F206JA07 ,  4F206JQ81
引用特許:
審査官引用 (5件)
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