特許
J-GLOBAL ID:200903096465143986

電子機器の制御パネルとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富崎 元成 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330279
公開番号(公開出願番号):特開2000-347788
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【目的】密閉性、明瞭性、操作性を満たし低廉化を図る。【構成】市販される光透過性の熱可塑性合成樹脂製のシート10が基体として使用され、このシート10の表面に形成した各印刷層11が底面内側に位置するシート凹状部14を形成し、これに合成樹脂を充填させて押ボタン4を作る。ケースカバー3と押ボタン外皮19との接触面29は、射出成形時に密着しているのでこの接触面29には樹脂は流れることはない。押ボタン4とケースカバー3の開口部8との間の隙間38に金型を挿入しなくても良い。この隙間38も最小にできるので小型化等が容易になり、設計上の制約も少なくなった。
請求項(抜粋):
前記制御パネルの開口部に挿入された押ボタンと、前記押ボタンを前記制御パネルに弾性的に撓んで支持するための押ボタン支持部と、前記押ボタンの外周に形成された押ボタン鍔とからなる電子機器を操作するための制御パネルであって、前記押ボタン鍔と前記制御パネルとが密着し、前記押ボタンを作動させたときは前記押ボタン支持部が弾性的に撓んで前記押ボタン鍔と前記制御パネルとの接触が非接触状態となる接触部を有することを特徴とする電子機器の制御パネル。
Fターム (1件):
5B020DD51
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (2件)

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