特許
J-GLOBAL ID:200903096465659656
合成樹脂製型枠用セパレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 幸則 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-021050
公開番号(公開出願番号):特開平8-193420
出願日: 1995年01月13日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂製型枠を枠組みする金属板製セパレータの諸欠点、すなわち、重い、錆び易い、型枠の掛止を一定させ難い、型枠の着脱に時間と労力を要する、型枠を損傷し易い、反復使用し難く耐久性がない、高価である等の欠点を除去する。【構成】 セパレータAを合成樹脂製の一体成形体とし、両端に型枠の嵌合部6を形成する両側の起立片1、4に、内側面側に傾斜して合成樹脂製型枠Bの周縁部7の通過を許容した後復位して、下辺8’により該周縁部7を掛止する逆止片8を設けて、金属板製セパレータの諸欠点を除去した。
請求項(抜粋):
表面を型面に形成し、周辺部と周辺部に囲まれる裏面に格子状のリブを配設した2枚の合成樹脂製型枠を互いに向かい合わせに立設し、この2枚の型枠の周辺部に両端を嵌合させて、コンクリートの打ち込み間隔を保持するように用いる合成樹脂製型枠用セパレータにおいて、セパレータは、合成樹脂製の成形体からなり、平板の片面に、第1、第2、第3、第4の起立片を立設し、第2と第3の起立片の間を前記コンクリートの打ち込み間隔部とし、第1と第2の起立片の間と、第3と第4の起立片との間をそれぞれ前記合成樹脂製型枠の嵌合部とし、第1と第4の起立片の内側面に、上端を該起立片に一体に接続し、下辺が嵌合部内に突出するように傾斜して、上端からの合成樹脂製型枠の周辺部の通過を弾性的に許容した後に復元して、該周辺部を内側から掛止する逆止片を一体成形したことを特徴とする合成樹脂製型枠用セパレータ。
IPC (2件):
引用特許:
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