特許
J-GLOBAL ID:200903096466559450
車両用内装部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小島 清路
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-103063
公開番号(公開出願番号):特開平8-276807
出願日: 1995年04月03日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 車両の衝突時の乗員との衝突の仕方によらず、安定した衝撃吸収能力を発揮でき、製造コストの低い車両用内装部材を提供する。【構成】 ドア部本体の室内側の側面に、室内側の側面より室内方向に突出した状態で配置される外殻部1と、外殻部1及び該側面に挟まれた空間に車幅方向に沿って配置されるリブ構造部2とを備え、リブ構造部2は、車幅方向に立設する3以上の板片部211を側壁とした単位筒状部R1 、R2 等を、周囲に隣接する他の各単位筒状部R1 、R2 等と所定の一の側壁を共有する状態で多数連設して構成されると共に、リブ構造部2の周縁寄りに位置する周縁部2bの剛性が、リブ構造部の中央寄りに位置する中央部2aの剛性よりも高い。各単位筒状部R1、R2 等の車幅方向に略直交する断面に沿った横断面形状として、多角形リング状を例示できる。
請求項(抜粋):
ドア部本体の室内側の側面に、該室内側の側面より室内方向に突出した状態で配置される外殻部と、該外殻部及び該室内側の側面に挟まれた空間に車幅方向に配置されるリブ構造部とを備えた車両用内装部材であって、上記リブ構造部は、車幅方向に立設する3以上の板片部を側壁とした単位筒状部を、周囲に隣接する他の各単位筒状部と所定の一の側壁を共有する状態で多数連設して構成されると共に、該リブ構造部の周縁寄りに位置する周縁部の剛性が、該リブ構造部の中央寄りに位置する中央部の剛性よりも高いことを特徴とする車両用内装部材。
IPC (3件):
B60R 21/04
, B60J 5/00 501
, B60R 13/02
FI (3件):
B60R 21/04 F
, B60J 5/00 501 A
, B60R 13/02 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
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車体側部のエネルギー吸収構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-170657
出願人:トヨタ自動車株式会社
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自動車用トリム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-151044
出願人:河西工業株式会社, 日産自動車株式会社
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