特許
J-GLOBAL ID:200903096478599776

容器内の液量の検出方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須田 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-129366
公開番号(公開出願番号):特開2000-190457
出願日: 1999年05月11日
公開日(公表日): 2000年07月11日
要約:
【要約】【課題】構造が比較的簡単で、比較的僅かなスペースに収容でき、電極を腐食させずに、容器内の液体が所定量未満になったことを確実に検出できる。【解決手段】液体が貯留された容器12に共振回路17が設けられる。共振回路の一対の電極18a,18bが容器の周面及び底面にそれぞれ設けられる。一方の電極18aに接続された第1コイル21が容器外方の励磁コイル23に対向して設けられ、他方の電極18bに接続された第2コイル22が容器外方の検出コイル24に対向して設けられる。励磁コイルに印加された所定の周波数の電圧により第1コイルを介して共振回路に所定の周波数の電圧が誘導され、第2コイルに誘導された所定の周波数の電圧により検出コイルに所定の周波数の電圧が誘導され、更に検出コイルに誘導された電圧を測定することにより容器内の液量を検出するように構成される。
請求項(抜粋):
液体(11)が貯留された容器(12,102)に共振回路(17,47,67,87,107)が設けられ、前記容器(12,102)の外方に設けられた励磁コイル(23)に印加された所定の周波数の電圧により前記共振回路(17,47,67,87,107)に所定の周波数の電圧が誘導され、前記共振回路(17,47,67,87,107)に誘導された所定の周波数の電圧により前記容器(12,102)の外方に設けられた検出コイル(24)に所定の周波数の電圧が誘導され、前記検出コイル(24)に誘導された電圧を測定することにより容器内の液量を検出する方法。
IPC (2件):
B41F 31/02 ,  G01F 23/26
FI (3件):
B41F 31/02 S ,  G01F 23/26 B ,  B41F 31/02 G
Fターム (8件):
2C250DB24 ,  2C250EB16 ,  2F014AA16 ,  2F014AB01 ,  2F014AB02 ,  2F014AB03 ,  2F014AB04 ,  2F014EB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 静電容量式検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097384   出願人:株式会社ノーケン
  • 電磁誘導充電回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-222634   出願人:松下電器産業株式会社

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