特許
J-GLOBAL ID:200903096488496100

廃棄カーペット材の再生利用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-539936
公開番号(公開出願番号):特表2002-509036
出願日: 1999年01月19日
公開日(公表日): 2002年03月26日
要約:
【要約】本発明は、廃棄されたカーペットまたはその他の製品から裏張り材を再生利用するシステム及び方法に関するものであり、該システムは、嵩張る廃棄カーペットを処理可能な裁断段階110と、廃棄カーペット材を細かくしかつ繊維材を他の材料部分から取り除くための少なくとも2つの粉砕化段階または粒状化段階114,124と、取り除かれた繊維材を除去するための少なくとも3つの分離段階116,126,138とを含み、該分離段階の1つは振動式ふるい工程を有している。このようにして再生された裏張り材の不純物含有率は比較的低く、この材料は、バージン裏張り材をほとんど加えなくてもカーペット裏張り材への再利用に適している。本システム及び方法は、再生された裏張り材を新品カーペットの裏張りとして利用するための押出し法についても言及している。
請求項(抜粋):
使用済みカーペットから裏張り材を再生するシステムであって、 前記使用済みカーペットを受け入れ、エアコンベヤで搬送するのに十分な程度に細かい第1断片に裁断するための裁断装置と、 使用済みカーペットの前記第1断片を受け入れ、第1のふるい目より小さい大きさの中間断片に粉砕するための第1粒状化装置と、 使用済みカーペットの前記中間断片からカーペット繊維を分離するための第1分離装置と、 使用済みカーペットの前記中間断片を受け入れ、第2のふるい目より小さい大きさの最終断片に粉砕するための第2粒状化装置と、 使用済みカーペットの前記最終断片からカーペット繊維を分離するための第2分離装置と、 使用済みカーペットの前記最終断片からさらにカーペット繊維を分離するための第3分離装置と、を備えていることを特徴とするシステム。
IPC (5件):
B29B 17/02 ,  A47G 27/02 ,  B02C 19/12 ,  B02C 23/08 ,  B07B 9/00
FI (5件):
B29B 17/02 ,  A47G 27/02 Z ,  B02C 19/12 Z ,  B02C 23/08 Z ,  B07B 9/00 A
Fターム (19件):
3B120DB10 ,  3B120EA10 ,  4D021GB01 ,  4D021HA01 ,  4D021HA10 ,  4D067CG07 ,  4D067EE14 ,  4D067EE17 ,  4D067EE22 ,  4D067GA20 ,  4F301BF05 ,  4F301BF08 ,  4F301BF09 ,  4F301BF12 ,  4F301BF16 ,  4F301BF29 ,  4F301BF31 ,  4F301BF32 ,  4F301BG21
引用特許:
審査官引用 (5件)
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