特許
J-GLOBAL ID:200903096490474792

ファクシミリ信号伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170557
公開番号(公開出願番号):特開2000-358147
出願日: 1999年06月17日
公開日(公表日): 2000年12月26日
要約:
【要約】【課題】 ファクシミリ信号伝送装置が複数タンデムに接続されている場合でも、復調及び変調遅延等が積算されないようにし、伝送遅延に起因するファクシミリ通信の異常切断を防止する。【解決手段】 タンデム接続を認識するためのCED’信号を検出するCED’信号検出器6と、擬似64k信号分解器7と、ファクシミリ信号復調器1の出力と上記擬似64k信号分解器7の出力とを選択する第1のセレクタ8と、CED信号を検出するCED信号検出器9と、擬似64k信号組み立て器10と、ファクシミリ信号変調器4の出力と上記擬似64k信号組み立て器10の出力とCED’信号検出器6の出力とを選択する第2のセレクタ12とを備えた。
請求項(抜粋):
近端の端末からの変調されたファクシミリ信号を復調するファクシミリ信号復調器と、対向からの復調されたファクシミリ信号を再変調するファクシミリ信号変調器とを備えたファクシミリ信号伝送装置において、受信端末確認信号であるCED信号が断続した信号であるタンデム信号を検出するタンデム信号検出器と、伝送速度が64kbit/sである信号に組み立てられた復調したファクシミリ信号を分解する擬似64k信号分解器と、上記ファクシミリ信号復調器からの出力と上記擬似64k信号分解器からの出力とを選択して出力する第1のセレクタと、対向装置からのCED信号を検出するCED信号検出器と、対向装置からの復調されたファクシミリ信号を伝送速度が64kbit/sである信号に組み立てる擬似64k信号組立器と、上記タンデム信号検出器からの指示及び上記CED信号検出部からの指示により、上記ファクシミリ信号変調器からの出力と上記擬似64k信号組立器からの出力と上記タンデム信号検出器から出力とを選択して出力する第2のセレクタとを備えたことを特徴とするファクシミリ信号伝送装置。
IPC (2件):
H04N 1/32 ,  H04N 1/00 104
FI (2件):
H04N 1/32 Z ,  H04N 1/00 104 B
Fターム (8件):
5C062AA02 ,  5C062AC31 ,  5C062AE02 ,  5C062AE14 ,  5C062BA00 ,  5C075CA01 ,  5C075CD25 ,  5C075FF04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • フアクシミリ信号伝送方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-186391   出願人:富士通株式会社, 富士通北陸通信システム株式会社

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