特許
J-GLOBAL ID:200903096492337857
量子化コントロール回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-192808
公開番号(公開出願番号):特開平8-037643
出願日: 1994年07月25日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 オリジナル画像、コーデックを介したもの等を問わず、それぞれの最適な量子化ステップまたは量子化インデックスを係数データに基づいて決定することで高画質を得る。【構成】 コサイン変換で発生した係数データが第1ブロックに供給され、等長化単位の符号化出力のデータ量を目標値以下とする量子化ステップまたは量子化インデックスを決定し、その値が第2ブロックに供給される。第2ブロックでは入力ディジタルビデオ信号がコーデックを介したものである場合には、コサイン変換で発生した係数データがある数の倍数関係になっていることがあり、この場合には総符号長を越えないように倍数関係を満足するような、係数データの公約数を選択することで量子化ステップまたは量子化インデックスを補正する。
請求項(抜粋):
ディジタルビデオ信号をコサイン変換および可変長符号化するとともに、等長化単位の符号化出力のデータ量を目標値以下に制御し、この制御されたディジタル信号を記録媒体上に記録するようにしたビットリダクション方式のディジタル信号記録再生装置における量子化コントロール回路であって、上記コサイン変換で発生した係数データが供給され、等長化単位の符号化出力のデータ量を目標値以下とする量子化ステップまたは上記量子化ステップと所定の関係にある量子化インデックスを決定するための第1ブロックと、上記量子化ステップまたは量子化インデックスが供給され、入力ディジタルビデオ信号がコーデックを介したものである場合に、上記係数データに存在する以前の上記量子化ステップまたは量子化インデックスの情報を抽出し、上記第1ブロックからの上記量子化ステップまたは量子化インデックスを補正する第2ブロックとからなることを特徴とする量子化コントロール回路。
IPC (5件):
H04N 5/92
, G06T 9/00
, H03M 7/30
, H03M 7/40
, H04N 7/30
FI (3件):
H04N 5/92 H
, G06F 15/66 330 H
, H04N 7/133 Z
引用特許:
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