特許
J-GLOBAL ID:200903096493100460

通信システム、通信端末装置、及びデータ転送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-295922
公開番号(公開出願番号):特開2009-124429
出願日: 2007年11月14日
公開日(公表日): 2009年06月04日
要約:
【課題】転送データ容量の制限を回避しつつ、容易な操作で異なる通信端末装置間でデータ転送を行うこと。【解決手段】ICカード脱離検知部103により、ICカードが自装置から取り外されたと検知された場合に、送信側スタンバイ制御部104は、ユーザデータ記憶部101に記憶されたユーザデータを送信する準備状態である送信スタンバイモードに移行して、ICカードが次に装着された通信端末装置200からの受信準備が完了したことを示す呼出しメッセージが通知されるまで待機し、送信側セッション確立部105は、呼出しメッセージを受信した場合に、通信端末装置200との間のセッションを確立し、ユーザデータ送信部106は、当該セッションを介して、通信端末装置200に、通信端末装置100に格納されるアプリケーションデータであるユーザデータを転送する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
データを格納する記憶手段と、 固有ID情報を格納するICカードの着脱を検出する第1の検出手段と、 前記第1の検出手段が、前記ICカードが取り外されたことを検出した場合に、前記データを送信する準備状態である送信スタンバイモードに移行するスタンバイ制御手段と、を有する第1の通信端末装置と、 固有ID情報を格納するICカードの着脱を検出する第2の検出手段と、 前記第2の検出手段が、前記ICカードが装着されたことを検出した場合に、前記第1の通信端末装置に対し、データ送信開始の指示信号を送信する受信スタンバイ通知手段と、を有する第2の通信端末装置と、を具備し、 前記第1の通信端末装置は、前記送信スタンバイモードのときに、前記指示信号を受信した場合に、前記記憶手段に格納される前記データを前記第2の通信端末装置に送信する、 通信システム。
IPC (6件):
H04M 11/00 ,  H04W 4/00 ,  G06F 13/00 ,  H04W 84/10 ,  H04M 1/00 ,  H04M 1/274
FI (6件):
H04M11/00 302 ,  H04B7/26 M ,  G06F13/00 520A ,  H04B7/26 R ,  H04M1/00 U ,  H04M1/2745
Fターム (35件):
5K027AA11 ,  5K027BB01 ,  5K027CC08 ,  5K027EE11 ,  5K027HH08 ,  5K027HH26 ,  5K027MM03 ,  5K036AA07 ,  5K036BB01 ,  5K036DD11 ,  5K036DD26 ,  5K036DD40 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067BB34 ,  5K067DD11 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE25 ,  5K067EE35 ,  5K067EE37 ,  5K067FF02 ,  5K067FF32 ,  5K067HH22 ,  5K067KK15 ,  5K201AA05 ,  5K201BD06 ,  5K201CB09 ,  5K201CB10 ,  5K201CC04 ,  5K201EB07 ,  5K201ED05 ,  5K201EE05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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