特許
J-GLOBAL ID:200903096501494898
石炭・水混合燃料の製造方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-066044
公開番号(公開出願番号):特開2000-265182
出願日: 1999年03月12日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 より簡素な機器構成と少ない水分量で安定性状のCWPを製造し、高いプラント効率を維持できる石炭・水混合燃料の製造方法と装置を提供する。【解決手段】 原炭Aは粗粉砕機2で粗粉砕され、分級機3で分級した粉砕炭Bと、石灰石Cと、注水量を調節した水Dとが混練機5で撹拌混合され、所定の水分と粒度分布を有するCWP(ペースト状流体)が製造され、CWPポンプ9により加圧流動層ボイラへ供給される。混練時の消費動力と、原料総和演算器19による供給原料総和Q(CWP製造量と等量)とを制御装置18に出力し、算出した単位CWP量当たりの混練エネルギーEが、適正範囲を満足するように混練機5の回転数を制御する。本発明によれば、一般的な粗粉砕機と混練機との簡素な機器構成と少量の水で、安定で高いプラント効率を維持できるCWPが得られる。
請求項(抜粋):
粗粉砕炭と、水あるいは水と脱硫剤とを混練することにより、混練機内部に微紛粒子を生成させ、前記微紛粒子によってペースト状混合燃料を製造することを特徴とする石炭・水混合燃料の製造方法。
IPC (5件):
C10L 1/32 CRJ
, C10L 1/32 CSD
, B01F 3/12
, B01F 15/04
, F23N 1/00 115
FI (5件):
C10L 1/32 CRJ C
, C10L 1/32 CSD Z
, B01F 3/12
, B01F 15/04 E
, F23N 1/00 115 Z
Fターム (14件):
3K068FB01
, 3K068FB13
, 3K068FC01
, 3K068FC06
, 3K068HA02
, 4G035AB46
, 4G035AB54
, 4G035AE02
, 4G035AE13
, 4G037BA05
, 4G037BB06
, 4G037BB13
, 4G037EA03
, 4H013DB15
引用特許:
前のページに戻る