特許
J-GLOBAL ID:200903096502019794

有機ELディスプレイの評価装置および評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-150106
公開番号(公開出願番号):特開平10-321367
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 評価効率が高く、客観的な評価が可能で、評価結果を製造ラインにフィードバック可能で、製造時間の短縮や歩留まりの向上を可能とする。【解決手段】 2つ以上のデータ電極と、これと交差する方向に配置した2つ以上の走査電極と、両電極間に存在する有機EL層とを有し、データ電極と、有機EL層と、走査電極の間に回路を形成する有機ELディスプレイ1と、その検査電圧を発生する電圧発生手段3と、検査電圧を有機ELディスプレイの走査電極又はデータ電極間に印加する接続手段2と、電圧発生手段と有機ELディスプレイ間に流れる電流を検出する電流検出手段4と、検出した電流値により有機ELディスプレイの良否を判断する判断手段5とを有する有機ELディスプレイの評価装置を用い、有機ELディスプレイの電極間に生じるリーク電流等からその良否を判断する。
請求項(抜粋):
2つ以上のデータ電極と、このデータ電極と交差する方向に配置された2つ以上の走査電極と、両電極間に存在する有機EL層とを有し、前記データ電極と、有機EL層と、走査電極の間に少なくとも1つの回路を形成する有機ELディスプレイと、前記有機ELディスプレイの検査電圧を発生する電圧発生手段と、この電圧発生手段により発生した検査電圧を前記有機ELディスプレイの少なくとも2つの走査電極またはデータ電極間に印加する接続手段と、前記電圧発生手段と有機ELディスプレイ間に流れる電流を検出する電流検出手段と、この電流検出手段により検出された電流値により前記有機ELディスプレイの良否を判断する判断手段とを有する有機ELディスプレイの評価装置。
IPC (2件):
H05B 33/10 ,  G09F 9/30 365
FI (2件):
H05B 33/10 ,  G09F 9/30 365 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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