特許
J-GLOBAL ID:200903096506548570

伝送システムにおける送信インターフェース装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-140479
公開番号(公開出願番号):特開平11-317748
出願日: 1998年05月07日
公開日(公表日): 1999年11月16日
要約:
【要約】【課題】 基準時間の変更や誤動作等の要因により、例えば、送信機側において送信するべきデータが送信時の基準時間よりも過去のデータになった際に、当該データを現在の時間のデータに補正して送信するための装置を提供することを目的とする。【解決手段】 時系列データを複数のデータ群に分割してデータ群中の各データを再生すべき時間を指定する再生指定時間データをデータ群に付加してなるデータパケットを伝送バス上に時分割伝送する伝送システムにおける送信インターフェース装置であって、伝送バス上における基準時間に基づいて自機の基準時間を計数するサイクルタイマと、再生指定時間データを生成する生成手段と、時系列データを複数のデータ群に分割してパケット化し、当該パケット化されたデータに再生指定時間データを付加する付加手段と、再生指定時間データの書き換えを行う書換手段と、を備え、伝送バス上の基準時間が変化した際に、伝送バス上の基準時間の変化前にパケット化されたデータに付加されている再生指定時間データを書換手段によって書き換えることを特徴とする。
請求項(抜粋):
時系列データを複数のデータ群に分割して前記データ群中の各データを再生すべき時間を指定する再生指定時間データを前記データ群に付加してなるデータパケットを伝送バス上に時分割伝送する伝送システムにおける送信インターフェース装置であって、前記伝送バス上における基準時間に基づいて自機の基準時間を計数するサイクルタイマと、前記再生指定時間データを生成する生成手段と、前記時系列データを複数のデータ群に分割してパケット化し、当該パケット化されたデータに前記再生指定時間データを付加する付加手段と、を備え、前記伝送バス上の基準時間が変化した際に、前記生成手段にて生成された再生指定時間データを書き換える書換手段を有することを特徴とする伝送システムにおける送信インターフェース装置。
IPC (6件):
H04L 12/28 ,  G11B 20/10 ,  H04L 5/22 ,  H04L 12/40 ,  H04N 7/24 ,  H04L 7/00
FI (6件):
H04L 11/00 310 Z ,  G11B 20/10 D ,  H04L 5/22 B ,  H04L 7/00 Z ,  H04L 11/00 320 ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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