特許
J-GLOBAL ID:200903096509012485

粉体化マイクロカプセル及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-062022
公開番号(公開出願番号):特開2000-325776
出願日: 2000年03月07日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】優れた分散性を発揮できるマイクロカプセルを提供する。【解決手段】マイクロカプセルの製造方法であって、(1)アニオン性水溶性高分子物質を含む水溶液に疎水性物質を分散させる第1工程、(2)上記水溶液にアミノアルデヒド樹脂を配合することにより、疎水性物質表面に樹脂皮膜が形成されてなるマイクロカプセルを含むスラリーを調製する第2工程、(3)下記の工程a)又は工程b)を実施する第3工程a)上記スラリーから上記水溶液を除去して回収されたマイクロカプセルを界面活性剤により表面処理する工程b)粉体化マイクロカプセルに対するアニオン性水溶性高分子物質の含有量が0.01重量%以下となるように、上記スラリーから上記水溶液を除去する工程を有する粉体化マイクロカプセルの製造方法。
請求項(抜粋):
マイクロカプセルの製造方法であって、(1)アニオン性水溶性高分子物質を含む水溶液に疎水性物質を分散させる第1工程、(2)上記水溶液にアミノアルデヒド樹脂を配合することにより、疎水性物質表面に樹脂皮膜が形成されてなるマイクロカプセルを含むスラリーを調製する第2工程、及び(3)下記の工程a)又は工程b)を実施する第3工程a)上記スラリーから上記水溶液を除去して回収されたマイクロカプセルを界面活性剤により表面処理する工程b)粉体化マイクロカプセルに対するアニオン性水溶性高分子物質の含有量が0.01重量%以下となるように、上記スラリーから上記水溶液を除去する工程を有する粉体化マイクロカプセルの製造方法。
IPC (4件):
B01J 13/18 ,  B41M 5/26 ,  B41M 5/28 ,  C09D 11/02
FI (4件):
B01J 13/02 C ,  C09D 11/02 ,  B41M 5/18 101 A ,  B41M 5/18 112
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平3-030833
  • 経口徐放剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-250822   出願人:武田薬品工業株式会社
  • 特開昭60-058237
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