特許
J-GLOBAL ID:200903096514323499
回転電機及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-350256
公開番号(公開出願番号):特開2000-184632
出願日: 1998年12月09日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】異形断面を有して変形しにくいコイル成形体や断面積が大きいコイル成形体でも容易に巻装可能な回転電機及びその製造方法を提供すること。【解決手段】ステータコアは、径外側に開口するアウタースロット11と、アウタースロット11の側端を区画するティース12とを有する内側コア1aと、内周面がティース12の径外側端縁に当接してヨークをなす外側コア1bとを嵌合させて構成される。アウタースロット11に収容されるコイル2のスロット導体部21は平板導体型コイルからなる。アウタースロット11は、径内側のスロット底部16から径外側のスロット開口15へ向けて連続的に周方向一方側へ傾斜する点を特徴とする。このようにすれば、コイル2を容易に巻装することができる。
請求項(抜粋):
径外側に開口する複数のアウタースロットを所定のスロットピッチで有する内側コアと、内周面が前記内側コアのティースの径外側端縁に当接してヨークをなす外側コアとを有するステータコアと、前記アウタースロットに挿通される往き導体部及び還り導体部からなるスロット導体部と、前記スロット導体部と一体に形成されて前記往き導体部及び還り導体部の同一側端部を接続する渡り導体部とを有するコイル導体を波巻きしてなる波巻き巻線を備える回転電機において、前記各アウタースロットは、径内側のスロット底部から径外側のスロット開口へ向けて連続的に周方向一方側へ傾斜する径方向断面を有することを特徴とする回転電機。
IPC (4件):
H02K 1/16
, H02K 1/18
, H02K 3/04
, H02K 15/06
FI (4件):
H02K 1/16 A
, H02K 1/18 D
, H02K 3/04 E
, H02K 15/06
Fターム (48件):
5H002AA07
, 5H002AB01
, 5H002AC02
, 5H002AE06
, 5H603AA09
, 5H603BB01
, 5H603BB02
, 5H603BB07
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA02
, 5H603CB02
, 5H603CB03
, 5H603CB19
, 5H603CB26
, 5H603CC04
, 5H603CC07
, 5H603CC17
, 5H603CD06
, 5H603CD22
, 5H603CD33
, 5H603CE02
, 5H603CE05
, 5H603EE01
, 5H603FA01
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB02
, 5H615BB05
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP02
, 5H615PP07
, 5H615PP09
, 5H615PP10
, 5H615PP13
, 5H615PP14
, 5H615QQ03
, 5H615QQ12
, 5H615QQ27
, 5H615RR01
, 5H615SS04
, 5H615SS05
, 5H615SS08
, 5H615SS16
, 5H615SS19
, 5H615SS24
, 5H615TT04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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電機子およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-238231
出願人:本田技研工業株式会社
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特開昭57-088843
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電動機の電機子コイル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-095959
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭61-092134
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特開昭57-088843
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特開昭61-092134
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回転磁界型電動機の固定子鉄心及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-077188
出願人:アスモ株式会社
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特開平3-052528
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