特許
J-GLOBAL ID:200903096518615729

制御装置、画像形成装置およびその制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283154
公開番号(公開出願番号):特開2005-049710
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】省電力モードを備えた画像形成装置に係り、特に、定着部の温度を定着温度に復帰させるに必要な熱量の時間的変化と、定着部を環境温度から定着温度まで加熱するときの熱量とから、印刷処理終了時から省電力モードへ移行するための合理的な時間の設定を行う。 【解決手段】定着ローラなどの定着部の構成部材の比熱や体積などの特性、及びその時々の環境温度を加味した上で、印刷処理終了後から上記定着部の温度をレディ温度に維持するのに必要とされる熱量と、上記定着部を環境温度から定着温度まで加熱するときの熱量とが等しくなる時間を演算(S3、S7、S8)する。印刷処理終了時から演算された時間までの間を、印刷処理終了後から省電力モードに移行する時間として設定する(S9)。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも、所定の定着温度に基づいて画像形成装置が備える定着部にて画像形成動作を行う画像形成モードと、上記定着部の温度を上記定着温度より低く環境温度より高い所定のレディ温度に維持するレディモードと、上記定着部への通電を停止し、画像形成動作の指示を待つ省電力モードの3つのモードを持つ画像形成装置における、レディモード開始から省電力モードに移行するまでのモード移行準備時間を制御する画像形成装置の制御装置において、 上記レディモードの開始からの適宜の経過時間後に上記定着部の温度を上記定着温度に復帰させるに必要な熱量の時間的変化と、上記定着部を上記環境温度から上記定着温度まで加熱するときの熱量とから、上記モード移行準備時間を演算することを特徴とする画像形成装置の制御装置。
IPC (2件):
G03G15/20 ,  G03G21/00
FI (2件):
G03G15/20 109 ,  G03G21/00 398
Fターム (27件):
2H027DA12 ,  2H027DA13 ,  2H027DA38 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA12 ,  2H027ED25 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF16 ,  2H027EJ18 ,  2H027FA35 ,  2H027FB07 ,  2H027ZA01 ,  2H027ZA07 ,  2H033AA30 ,  2H033AA32 ,  2H033BA30 ,  2H033BB01 ,  2H033CA02 ,  2H033CA04 ,  2H033CA05 ,  2H033CA08 ,  2H033CA32 ,  2H033CA44 ,  2H033CA48
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 特開昭58-40573号公報
  • 特開平3-221984号公報
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-071614   出願人:キヤノン株式会社
全件表示

前のページに戻る